父は元気でした。前回差し入れた靴も、履きやすいと気に入った様でした。
昨日担当の職員さんから、父の血圧がこのところ高目で、毎週土曜日に受けているリハビリに参加出来ていないと伝えられました。担当医になっているＳ病院の先生から血圧を下げるお薬は出ていないらしいとのこと。
父に状態を尋ねると、別に苦しかったり不快だったりという事は無いと答えました。
そこで、具合が悪いようであれば、ホームの担当医のＨ病院から血圧の薬を出してもらう様にお願いしました。あと2週間でＳ病院に行く日なので、それまで特に問題が無ければ、次回、Ｓ病院の担当医に話して血圧の薬を出してもらう事にしました。
本人は特に問題だと感じていない様で、いたって元気だったので、2週間くらい、大丈夫かと思います。
そして、ここ数ヶ月、とても気になっていたのが、父の左手でして、父は左手をあまり使おうとしません。食事の際も、左手が遊んでいる事が多く、お茶碗を持たせないと、使わないで済まそうとします。使っていない身体の部位はどんどん機能が衰えてしまうので、なんとかして使う様に仕向けたいものです。
そこで、左手で指相撲をしてみました。昨日は全くやる気が無かったのですが、本日はしばらく指相撲をして遊びました。
左手のジャンケンもいいかと思います、「あっち向いてホイ」をやったのですが、どうにかジャンケンはするものの、今度は首が動かず、ただのジャンケン遊びで終わりました。
しかし、左手は使う気があれば、きちんと動く状態なのがわかりました。
今後、しばらく父に会う時は左手を使った遊びを取り入れようと思います。ホームでも、ジャンケンや指相撲など、手先指先を使う遊びは身体機能回復にも役立つので、毎日でもやってくれたらいいのにと思います。父だけで無く、他の人の為にもなると思います。
ま、ご機嫌に楽しく過ごせている様なので、それは何よりでした。
