ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

書道展

今日は書道展に父を連れて行きました。本庄市児玉文化会館(セルディ) まで、介護タクシーを頼みました。

児玉町は平成の大合併本庄市編入された地域で、本庄市生まれである私は児玉町だった地域にはほとんど行ったことがなく、今回セルディの情報がなくドキドキしながら出かけました。

父は元気だった時、書道を長くやっていて、教える資格まで得ていました。書道の際の名前まで頂いていたのですが、病気で倒れて以来書道から遠ざかっています。それでも、書道展などで、書を見るのは好きらしく、書道展に連れて行ってやりたいね、という話が妹との間でしばらく前に出ました。調べてみると、季節は秋、文化活動の発表会の季節です。たまたま、市の書道展を発見しまして、行ってみようと言うことになりました。

行ってみると、社会人の部と学生の部がありまして、1階の社会人の部から見て回りました。

これが素晴らしい作品ばかりで、父も堪能したようです。父は「皆、先生クラスだなぁ」と言っていました。しないだけでも、こんなに沢山の人が、これだけ素晴らしい書をたしなむのかと思うと驚きです。

2階は小学生と中学生の作品で、各書道クラブごとの展示です。時々、この年でこの作品は素晴らしいと思わせるものも幾つかありました。全体的に、私が義務教育の頃の作品に比べて、バランスが悪い作品が多く、ご時世でしょうか? 半紙に書く時のバランスが悪いと言うことは、あらゆることのバランスが悪そうです。前後左右考えるという事が、最近の学生はないのかもしれません。

2階を見てから1階を見れば良かったなと思いました。その位、1階の作品は素晴らしかったです。

ホームに帰ってからも、父は書道展の興奮が覚めやらずと言った風で、嬉しそうにしていました。

来年、また出かけてみようと思います。

イメージ 1