11日(金) に、蕨駅の月替わりのお菓子屋さんで、つい出来心でカヌレを買いました。そこはカヌレ専門店でした。
カヌレって、以前流行った時に西武新宿駅に付いているビルの食品売り場にあるパン屋さんで売っていて購入した記憶があります。で、その時思ったのが、「？」と言うこと。どうしてこの菓子がそんなに評判なのか？この菓子のどこがそんなに美味しいとされているのか？
一口で言うと、大して美味しくなかったので、それ以降買った事も食べた事もありませんでした。
物凄い年月を経て、今回うっかり買ってみたのですが、果たして私のカヌレに対する評価を覆る事になるのか？
え〜と、今回のカヌレは以前食べたのよりは美味しかったですが、正直言ってそんなに率先して食べたいものではありませんでした。そしてお値段の高さにも驚きました。1つ350円くらいはするのです。2つ買って700円以上しました。近くのチェーン店のケーキ屋さんでケーキを買った方が良かったかも。
まあ、これも経験というか、こういう食べ物もあるのだなという事で。
因みに、日本でカヌレが流行らなかったのは美味しくなかったからと、書かれていた方がいて、そうだったのかと妙に納得してしまいました。ティラミスやパンナコッタ、ナタデココのような爆発的ヒットって感じが当時ありませんでしたよね。フランスで本物を食べると、別の菓子かと思うほど美味しいらしいです。
じゃ、カヌレはフランスに行った時に頂く事にしましょうか。
駅の特設コーナーの月替わりの菓子店は色々なお店がやって来ます。しばらく、毎回購入して試してみるのも面白いかなと思っています。
