【新しい遊び 場外変】
今日は市のがん検診で支給がん検診に行こうと思っていたのに、つい寝坊。予定を変更してじっくり在宅。
今日のランチにと昨日購入していたのを食べました。
昨日まで、蕨駅構内、改札外で出張販売をしていたお店は福島県郡山市のモン・リブランさん。「手作りパンとワッフルのお店」とのこと。商っていたのは挟んであるクリームが何種類もあるワッフルと食パンの上にクリームが塗ってあるクリームボックスなるものです。
ワッフルはベルギーのお煎餅状のではなくて、もっとふわふわとして二つ折りにした間にクリームを挟んだタイプです。
クリームボックスは「マツコの知らない世界」でも紹介されたようで、マツコさんの似顔絵のポップが飾られていました。お店の人が言うには、「そのままでも美味しく食べられるのですが、ちょっと温めるとより美味しいですよ」とのこと。「マツコの知らない世界」で紹介されたのなら美味しいだろうと思いました。
一番人気とのことで生クリームを1つ、とても気になったのでクリームボックスの生クリームを1つ購入。2つで540円でした。
さて、本日、じっくり在宅ですし、そうそうあれあれ、と早速頂きました。せっかくなのでクリームボックスは半分を温めてみまして、そのままで食べた時と比べてみました。
📷 右がそのまま、左がオーブトースターでちょっと温めました。
確かにそのままでも十分美味しい。温めた方はお菓子感が出てきて、お食事と言うよりおやつにいいかな。
📷 左が温めた方の断面、右がそのままの断面。
ワッフルはふわふわの皮の間にクリームがギッシリ。うふふ、と笑顔になります。お店の人は「お食事にはクリームボックス、ワッフルはおやつですね」と言っていましたが、どちらもお食事でもおやつでも有りです。
気になったのでクリームボックスを調べてみたところ、なんと郡山市では40年以上も前からある食べ物で、扱っている店舗もたくさんあるようです。こんなに美味しい食べ物なのに、郡山市の人々の間では当たり前にある食べ物というのに、それ以外で知られていないなんて勿体無い!どうして今まで知られなかったのか。福島県の観光協会とか観光課とか物産課、全国区にすべく働きかけても良いのでは。
日本全国ではこういう知る人ぞ知る存在の美味しい食べ物や便利な品物、美しい工芸品などがまだまだあるんだろうなと思います。本当は各自治体、町興しとか収入源を増やすとか、観光収入を増やすとか、その為にまだまだやる事出来ることは幾らでもあるはずなんですけどね。
初めてのクリームボックス、ふわふわのワッフル、ご馳走さまでした。