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医療費控除の申告

今日は医療費控除の申告をする為に特設会場の川口のSKIPシティへ行って来ました。

実はSKIPシティは初めて行くので、事前にしつこくアクセスを調べまして、住まいの最寄駅の隣の駅、JR京浜東北線西川口駅からバスに乗りました。バス停が分からずオタオタしたものの、無事になんとか現地へ辿り着けました。

 

10:45からの回に予約していたのですが、10:00頃に着いてしまい、その回ごとに呼ばれて列を作るのですが、かなり待ちました。それでも「少し早いですが」と10:35には列を作り、会場は招き入れられ、更に振り分けられて直ぐにパソコンの席の前に通されました。

医療費控除の申告である旨を伝えた所、「今まで税務署の申告に使う番号を取った事はありますか」と尋ねられ、今回医療費控除は初めての為、無いと答えたところ、次から便利になるので、番号を取ることになりまして、係りの方に指示される通り氏名や住所を入力して番号取りました。

続いて、医療費控除の画面に入力。持参した源泉徴収票から必要な金額を入力。事前にかかった医療費の一覧表を作っていたので、合計金額を入力して出来上がりです。「これを印刷のコーナーでプリントアウトしてください」と言われ、そのコーナーでプリントアウト。それを提出の係りがチェックして、問題が無いのでボックスに入れて終了です。

11:10には全て終わって建物の外に出ていました。所要時間は約35分でした。

面倒だと思っていたのですが、実際にやってみると割とすぐに済みました。

 

昨年は私にとって医療費がかさんだ一年でした。今までかかっても10万円まで行かなかった医療費が、昨年は20万以上かかりました。それと言うのも骨粗鬆症の治療をしていて、1年間だけできる注射を受けたのですが、2019年4月に日本では認可されたばかりの新薬の為、薬価が高く、まだジェネリックも無いのです。しかも使えるのは一生に一度、一年間だけ。その注射は1回5万円、幸い保険が使えるので1回15000円ですが、それでも12回で18万円です。倒れそうな金額です。でも、骨はまだ当面使うわけで、骨年齢が90代という異常な脆さの為、どうしても治療を受けたかったのです。

おかげさまでで、少しは成果が上がっているようで、今年はその注射の後の治療に入っていて、半年に1度の注射を受ける事になりました。グッとお安くなって半年で保健が効いて9000円くらい。月にすると1500円なので、昨年の1/10です。

そんなわけで初めての医療費控除の申告をしました。父の申告は毎年していたので、以前は領収書を全部出したりしていたのがリストを作れば良くなったりと、やり方は分かっているのですが、確定申告の用紙のどこに数字を入れるのかが良く分からず、毎回専門の係りがいる会場で行って来ました。

 

今回の申告で10万円くらいオーバーしているのに、還付されるのは5400円くらいで、ちょっと拍子抜けしました。それでもきちんと申告してよかったです。少しでも税金が戻れば嬉しいです。

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📷 SKIPシティ