ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

もう一つのアルバイトのオファーを辞退

もう一つ、アルバイトのお話がありまして、ずっとやろうか辞めようか悩んでいたのですが、本日やっとのことお断りしました。あぁ、スッキリ !
 
そのアルバイトに行くには事前に研修を受けなくてはならなかったのですが、中々合う日時が無くて延び延びになっていました。実は、そのアルバイトは最初、正社員の募集で応募したものだったのですが、募集職種での経験が無いので、アルバイトで良ければ採用しますということだったのです。で、とりあえず話だけでも聞いてみるか、とばかりに面接に行ったわけですが、その場でアルバイトとして採用になりました。その時、「日研修があるので、よければ参加しませんか」とのことだったのですが、予定があるので延期してもらいました。研修は随時行っているということだったので。
 
なぜ、その時に研修に参加しなかったかといいますと、正直言って、アルバイト採用なんてされても、全く嬉しくもなんともなかったからなんです。ついでに、現場に行くアルバイトは、私は研修なぞ受けなくても出来るのは分かっていたので、気持ちが乗らないことったら。どうして、就職活動の場では、応募者がかつてしていた仕事の中に、今回応募した仕事がすっぽり納まってしまうような内容である、と企業の担当者は理解できないのでしょうか ? どうして、自分の会社でやっている業務の方が応募者の経験より難しく、応募者のスキルに何かをプラスしないと採用しません、と考えるのでしょう ? 謎です。毎回、「お宅はそんなにすごいことをやっている会社なのかよ !」と言いたい気分です。こちらは応募している立場上、「あぁ、御社はすごいですね~、いやいやあこがれちゃうなぁ~」というような態度をとっていますが、たいていの場合演技だと思ってもらったほうがよいでしょう。
 
まぁ、そんなで、研修に出なくちゃならなかったのですが、何故か担当者とうまい具合に連絡が取れないんです。もともと乗り気ではなかったので、こんなに連絡がスムーズに行かないのでは、今後ずっと同じようなことが起こるのかなと思い、本日電話でアルバイト登録自体を辞退しました。だって、あちらにしたら、安い賃金で経験者を使えるのだし、現場で経験を積んだらゆくゆくは・・・なんてエサをちらつかせて使いたいんだろうな、いつまでたってもそこから脱してきちんと雇ってもらえたりはしないんだろうなと思うと、断って正解だと思っています。
 
何がいやかって、労使交渉の際に win-win が締結されないことなんです。どう考えても雇われる側はいいことが無いような、不平等な契約が多すぎる。雇用側が自分たちの得になることばかりを強欲に突きつけてくると、雇用される側は立場が弱い分、ズルズルと譲ってしまうことが多々あると思うのです。でも、よく考えてもらいたいのは、雇用される側が気持ちよく働ければ、賃金分の成果を挙げることになり、結果として雇用主だってプラスになるはずです。そこを理解していなくて、労働者を気持ちよく働かせないから、雇用主が望むような成果が上がらないんです。
 
ま、断ったらとにかくスッキリ ! いらないものは捨ててしまおう。心を軽くして、さあさあ、次へチャレンジしましょ。