ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

JRの駅で突然の怪我人

朝の通勤電車に乗っていた時の事。
 
私はJR京浜東北線を利用しているのですが、どこの駅だったか忘れましたが、乗っていた電車が駅に停車しました。ホームの反対側に下りの電車が停まっていました。発車のベルが鳴って、その電車が走り始めた瞬間です。
驚くほど大きなバンッ!! という音がして、同時に「イッテェーッ !! 」と男性が叫んでホームに倒れたのが見えました。
 
どうやらその男性は、走り始めた電車にぶつかったようで、額の辺りを押さえていたのですが、よろよろと2・3歩ホームの縁からホームの中に向かってよろけて、すぐに仰向けに倒れてしまいました。下りの電車は結構すいているようでしたし、その駅はあまり乗り降りが無い駅で、ホームもガラガラでしたが、たまたま近くを歩いていた30代位の女性が、倒れた男性にすぐ駆け寄りました。続いて、50代位の女性も駆け寄ってきます。その女性は、男性を見てすぐに駅員さんに通報すべくホームを走り出しました。
 
あの男性にいったい何があったのか ? ドアが閉まっている最中の電車に乗ろうとしてはじき出されてしまったのでしょうか ?
 
私の乗った反対側の電車も走り出したので、その後どうなったのか分からないのですが、きっとすぐに駅員さんが来て対処したんだろうなと想像致します。
 
それよりも、ちょっと驚いたのが、反対側の電車の乗客の冷めた反応でした。男性が、叫んで倒れてしまった時すぐには、見える乗客は「いったい、どうしたのか ? 」と関心を持って見ている人もいましたが、時間がたつと共に急速に関心が失われていったようです。と言っても、ほんの2~3分もたっていなかったと思いますが。それだけ、皆こういう事態に慣れっこになっているのですね。他人の事に関心がないんですね。その無関心さが、ちょっと怖いと思うのは、私だけでしょうか。都会で生活していると、悲惨な事が多すぎて、心が麻痺しているのでしょうか。
 
まったく、初めて会う人であろうに、駆け寄って助けようとした2人の女性は、東京砂漠のオアシスですね。何人でも、こういう素晴らしい人がいる限り、砂漠でもどうにか皆やっていけてるんだろうなと思います。