ご機嫌よう。
朝ドラ「花子とアン」が始まってから、このご丁寧な挨拶を毎朝ドラマで聞いているので、何だか身近に感じて来ました。
昨日の回で、遂に連子様が駆け落ち。大スキャンダルの「白蓮事件」です。
今迄、白蓮という歌人の存在は知っていたものの、取り立てて興味がありませんでした。朝ドラを見て、急に白蓮が気になり、白蓮が題材になっている小説でも読んでみようと調べたとろろ、林真理子作「白蓮れんれん」が良さそうなので、早速図書館へ。予約したところ、なんと私は51番目でした。うーん、「花子とアン」をやっているうちに、果たして読めるのか、という盛況ぶり。私の様なにわかファンが多いのでしょう。
このドラマで、人気作家、宇田川先生役はモデルが吉屋信子だそうです。そちらも気になります。
会社でも、朝ドラを見ている人はいて、私と隣の席の女性、近くの島の年輩の男性は、結構毎朝見ていて、盛り上がります。遂には、その男性営業さんが、外出する時や退社する時には、お互いに「ご機嫌よう」と言いあっています。
あと2ヶ月半、「花子とアン」はどうなって行くのか、毎朝楽しみです。
