ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

キンコーズのとんでも店員

私はこのブログには、人様の悪口などは書かないように努めているのですが、今日は書きます。悪口というより苦情ですね。
 
ビジネス・コンビニのキンコーズは、キンコーズが日本に上陸した頃から、重宝に使わせてもらってきました。PCを借りて書類を作ったり、自分で撮影した写真で絵葉書を作ったり。仕事でも、ぎりぎりまでデータが来なかったセミナーのハンズ・アウトをプリントして製本してもらったり、ポスターを支社に置き忘れた人からの依頼で、データを送って刷ってもらったりと、とても重宝してきました。そして、どこの店に行っても、店員さんが親切でした。
 
今日、キンコーズへ急遽行って、作業をすることにしました。なぜかというと、本日しごとセンターで面談を受けたのですが、せっかく行くのだからと2時間仕事を早退して、仕事検索と応募書類作成もやってしまうことにしました。通常の書類一式は出来たのですが、今回応募するところは過去に作った企画書も送れとのこと。それで、過去に作ったパワーポイントの資料をプリントすることにしたのですが、しごとセンターではカラーで刷れないのです。
 
いつも書類作りに利用している川口のメディア7は、明日、月に1回のお休み。面談終わりですでに20:00で、どう頑張っても川口のメディア7まで21:00までにたどり着いてプリント・アウトは出来ません。そうだ、近くにキンコーズがあったはずだ。面談をしたアドバイザーさんも、「これをカラーにして出したらよいのでは」と言っていたことだし、やはりカラーでプリントしなくては。
 
ところが以前使ったことがあるキンコーズが見つかりません。おかしいとサイトをチェックしたら、3月末で閉店。ただ、神田店というのが比較的近くに出来たらしいので、そこへ行ってみました。
 
パワーポイントで作った資料を2アップにして、両面カラーでプリントしたいのです。
 
借りたPCでプリントしようとしたところ、さっきまで使っていたPCとはまったく違った画面とメッセージが出て、どこをどう指示したらよいやら分かりません。そこで、近くにいたキンコーズの店員さんに助けを求めました。
 
この店員がおおはずれ ! とにかく感じが悪い。私は最初から「パワーポイントで作った資料を2アップにして、両面カラーでプリントしたいのです」と言っているんですよ。それを、いちいち上げ足をとるようなものの言い方。ちゃちゃっと教えてくれれば済むことなのに、「ここに書いてあるから読んでから尋ねてください」とか言うんです。ブースの壁に印刷時のあれこれが書いてあるにはあるものの、壁ですよ、見づらい上に字が小さくてよく見えない。ついでに私は急いでいるんです。
 
私は別にPCを使い慣れていないおばさんではないんですよ。はっきり言って、パワーポイントで作った資料を2アップにして、両面カラーでプリント、なんて会社のプリンターでやれば、あっという間です。商売上、そんなことはいくらでもやっているのですよ。毎日。でも、いくらなんでもプライベートで使う書類を会社で刷れないでしょう。いつも使っているのではないPCやプリンターを利用する際、何かしようとするたびに表示が違ってとまどうことって、だれにでもあると思うのです。それをバカにした態度で、
「それはプリンターが白黒だからです。カラーにしないといけません」とか抜かしやがる。どこをどうに指示すればカラーになるのか、教えてくれればあっという間にすむことなのに、
店員「それはカラー用のプリンターを指定しないとだめです」
私「どれを指定すればいいの ?」
店員「ここに書いてあります」壁を指す。
壁のどのあたりに書いてあるかまず、字が小さくて見えない。
店員「○○○ですね」と、プリンターの記号を読み上げる。
私、「○○○01」をポインターで指示してプリンターを替える。
店員「○○○02ですね」
私「(最初にそう言え ! ) 」プリンターを指示しなおす。
店員「プリントする時はそこの紙に書いてください」
私、紙を見る。分かりづらい。ページ指定と枚数、両面にチェック。
偉そうで感じの悪い店員。「書いたら紙を出してください」と言ってさっさと去っていく。しかも、新人君にあとはお任せ。
 
彼は、アルバイトかもしれませんが、職業選択を間違っていると思います。接客業に向いていないから。彼が私に指示を出した程度のことでは、テクニカル・サパートですらないし、どう考えても事務作業と接客が仕事内容だと思うのですが、彼の態度では仕事をしていることにはなりません。
 
PC利用と3枚のカラー・プリントの代金は¥ 438 でした。メディア7ならその半分もかからないと思います。ついでに自分でやるので、いやな気分にもならなくて済みます。
 
キンコーズはこれからも使うと思いますが、神田店は二度と行かないと思います。あんなに性格が悪い店員に不愉快な思いをさせられるくらいなら、他の店舗へ行きます。彼の下についているらしい新人君も大変ね、と思いつつ、いや~な気分で店を後にしました。
 
どこにでもああいう勘違い男はいるのかな。まだ学生みたいな洟垂れの癖に偉そうな態度だった。かつてお世話になった他の店員さんは、社会人という年齢の方たちで、皆親切だったのに、ゆとり世代はそこまでダメなんでしょうか。
 
ビジネス・コンビニという業態ですっかり日本にも定着したキンコーズですが、このあたりで兜の緒を締めなおした方がよさそうです。大きくなるとどこの企業でも、同じようなとんでも君が出てくるものですから。