どちら様も楽しく心穏やかなクリスマスをお過ごしください。
さて、この週末、フィギュアスケートの日本大会が4日間に渡って開催されていました。金曜日は移動中で、女子SPを見逃してしまったものの、フリーはしっかりチェック。男子も定時にはテレビの前に陣取って見ました。
今の日本のフィギュアスケート界って、凄いですね。女子の熾烈な闘いも見応えがありました。
男子は一度引退した高橋大輔選手がカンバック。なんと銀メダルを獲得。彼の場合は衰えるどころかむしろ表現力が増したのではないでしょうか。世界大会の打診を「若い人に」と辞退したと言うのもカッコいいですね。なんだか、さすが「レジェンド」と呼ばれるだけあります。
羽生選手が怪我で出ない中、このところ宇野選手に注目が集まっているようですが、彼も捻挫してしまいながらも素晴らしい演技でした。
世界大会は男子はオリンピック・トリオで出場ですね。
男子はジュニアの勢いを感じました。次のオリンピックに名乗りを上げる選手が出て来そうです。
それにしても、フィギュアスケートは選手生命が短く、入れ替わりの激しいスポーツだなと感じます。
ロシア大会女子は、オリンピックの金メダリストのザギトワ選手は7位、元絶対世界女王のメドベージェワが5位、表彰台はジュニアの選手が占めたとか。
なんて厳しい世界なんでしょう。
さてさて、次は世界大会ですかね。今から楽しみです。
