昨日の8月3日(金)から6日(月)まで4日間、私の住む蕨では機まつり ( はたまつり ) という七夕祭りでにぎわっています。
なぜ機祭りかというと、蕨は織物の町なんだそうです。なんでもその昔、蕨に住んでいた高橋新五郎さんという方が双子織というものを世に出して、蕨は機織の町として世間に知られるようになったんだそうです。そして、七夕といえば織姫の職業は機織でしたよね。それで、七夕祭りが蕨では機まつりになっているようです。
さて、毎年結構な人出でごったがえすので、昨日初日の夕方にさくっと行って来ました。昼にお祭りのメイン会場である通りを通った時は、関係各所、準備に余念が無い、という感じで忙しそうでした。
今年は例年ほど屋台が出ていないようです。通常ですと、商店街の両側にびっしりと屋台が並びます。今年は、中仙道の近くに行くほどまばらになっていたようです。相変わらず、粉物屋さんが並びます。ドネルケバブのお店も5件くらい出ていました。2年くらい前は7件も出ていた年もあって、お祭りといえばドネルケバブか、という気もしていました。そういえば、今年はトルコ・アイスの店は出ていなかったような・・・。エスニック系だと、タイのラーメンというのがありました。今年は韓国のちぢみのお店が出ていなかったようです。最近では肉巻きおにぎりのお店ってのもありますね。金魚すくい、ヨーヨー釣り、射的などなど・・・。お祭りを盛り上げます。
屋台以外に各商店も張り切って、外に出張って頑張っていて、結構お買い得もあります。
屋台以外に広場的スペースがある所では、各イベントがあるようです。駅前のロータリーでは、特設会場でバンドが出演していました。踊りもあるようです。
イベントを見に行かなくても、七夕飾りを見て、屋台を冷やかして、何か食べ物とビールでもゲットすればかなりご機嫌です。
