始まるまでは、さして関心がなかったソチ・オリンピックですが、始まってみたら、もう毎晩楽しくて仕方ありません。
ゆうべ、と言うか今朝の早朝もついついテレビに張り付いて試合観戦していました。
やりましたね ! ジャンプ男子ラージヒル団体で日本が銅メダル獲得です !! いやいやいや、ホント、よかったですね～ ! 長野オリンピック以来のメダル獲得なんだそうですね。日本のジャンプのチームが「日の丸飛行隊」と呼ばれていた時代がありましたよね。日の丸飛行隊復活でしょうか。
居眠りしつつアイス・ダンスのフリーを見ていまして、結構居眠りしていたので、アイス・ダンスが終わって、チャンネルを他に移したところ、ちょうど、1回目の終わりの方だったのか、既に飛び終わった葛西選手の映像がでまして、あらあら団体か、とそこから見始めました。ジャンプという競技は、実にどんどん進行してしまう試合運びの速い競技で、どんどん飛んで、次の選手へ。飛んで、ハイ、次。と言う感じで、進んでいきます。テレビのスイッチを切るとか、お茶入れにいくとか、タイミングがつかめずに最後まで見てしまいました。
日本のチーム、本当に嬉しそうでしたね。葛西選手が個人戦で活躍していて、それが追い風になったのかもしれませんね。オリンピックというのは独特なムードがあると言いますから、その時に、いかに上手に風に乗るかが大切なのかもしれません。
今回、銀メダルのオーストリアは、それまで五輪・世界選手権8連覇中だったとかで、当然今回も金メダルを捕りに来ていたと思うのですが、今回はドイツが金メダルに輝きました。解説でも、実力はオーストリアの方が上だと言っていましたが、勝負の神様がドイツに微笑んだのでしょうね。詳しくはわからないのですが、ドイツの選手の方が、年齢が若かったりしてるのでしょうか。
日本なんて無邪気なもので、銅メダルに大はしゃぎしていましたが、オーストリアの「まさかの銀 !」になんだか、オーストリアの選手の嬉しいような悔しいような複雑な表情が見て取れました。それに比べて、ドイツの選手たちはお団子状になって大喜びしていましたね。
とにかくジャンプ男子団体は本当におめでとうございます。これから、また日の丸飛行隊活躍の時代を作っていただきたいです。
居眠りしていてほとんどわからないうちに終わってしまったアイス・ダンスはNHKで午前中に放送するダイジェストを録画したので、後でじっくり楽しむことにします。
あぁ、ホント、毎晩楽しい。あとは、女子のフィギュア・スケートですね。こちらも熱い女の戦いを見逃さないようにしなくちゃ。
