明日から消費税が8％になりますが、今日は増税前の最終日と言うことで、何処の小売店も混んでいそうでした。
洗濯しようと思ったら、アクロンを切らしていたのです、近所のドラッグストアへ。いつもより混んでいました。冬物セーターもそろそろ洗いたいので、アクロンを3つまとめ買いです。アクロンは結構使うので、すぐになくなってしまうので、いつも2つ買うところ、1つ余分に買いました。
明日の朝食べる食パンが無いので、スーパーにも寄りました。今日は西友に行ってみました。ここも混んでいて、みな籠やカートに色々積み込んでいました。なんだか、震災の後か、これから戦争でも始まるみたいです。
私は、買い溜めはしない、と思っていても、周りの人々の買いっぷりを見ていると、買わないことが不安にすらなってくるから不思議です。買わない、と言いつつも、私も結構、今回買ってしまっています。
なぜかというと、丁度使っているものが終わるので、買い足さないといけない事態に陥って、購入しました。まさかこのタイミングで買うとは思っていなかったのに、あと1週間位で使い終わりそうなので、この機会に化粧水とBBクリームも購入しました。
会社の女性の部長さんは、日曜日にスーパーへ行ったら、ついつい5000円以上買ってしまった、と言っていました。彼女は一人暮らし。冷蔵庫がパンパンだそうです。
明日から物が無くなるわけでは無いのです。税金を多く払えばいいだけです。それでも、これだけ多くの庶民が買い溜めに走るというのは、明日からは財布の紐をしっかり閉めて、備蓄した物で何とかしようと考えている人がいかに多いかと言うことです。
スーパーのレジ係りの方が、「どうなっちゃうのか、明日が心配。お客さん、来るのかしら」と言っていました。
一庶民として、増税後の生活が心配です。
