今日は予定が特になく、天気が良いのでタオルケットの洗濯をしました。洗剤などを買いにドラッグストアに行くつもりでしたが、本を読み始めたら出かけるのが億劫で、じっと在宅。
昨日、妹用に買った手土産の一つが葛あんみつで、私用にも一つ購入して冷やしておきました。どんなものか、頂いてみました。
加賀藩御用菓子司 森八というお店のものです。購入した決め手は、葛のあんみつって、私は食べた事がありません。関東では、あまり葛を使ったお菓子って無いのでしょうか？私が食べた事が無いだけでしょうか？寒天の代わりに葛を使っているとのことで、ちょっと興味が湧きました。
可愛いレモン色の袋を開けると、キューブ状の葛、果物が一緒にシロップ漬けになったパックと、別に餡子、蜜、上に飾るもなかが出て来ました。説明書通り、シロップ漬けの本体のシロップを切って、器に入れます。その上から餡子を乗せて蜜をかけ、もなかを飾りました。食べてみると、葛、美味しい！寒天の方がキュルキュルした歯応えかと思います。葛はもっちりとした歯応えで、馴染みやすい。餡子、フルーツ、蜜とよく合って、たしかにあんみつです。美味しくて思わず笑顔になります。
妹への手土産として他にも葛饅頭をゼリーで包んだ「季 すずやか」を2種類用意したのですが、これも自分用に買ったくればよかった。ゼリーの中に葛饅頭が入っているお菓子で、こんなのは見た事がありません。見た目はゼリーの平たいパッケージなのですが、中に葛饅頭が入っているのです。味は3種類ありました。
浦和の伊勢丹に入っている店舗なので、今度浦和に行ったらまた寄ってみましょう。「季 すずやか」を見ると、和菓子も進化しているのだなと思うのでした。
ご馳走様でした。
