ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

性悪説に傾く除草作業の日

あ~、疲れた。今日はほとほと疲れました。予定通り、畑の除草作業を行いました。妹は除草作業に合わせて、仕事を休んだそうです。先週に比べ、暑い位の晴天でした。

今回、草の生え方は大した事は無く、スギナが出ているあたりに地球に優しい除草剤を水で希釈した液剤を5Lも撒いてやればよさそうで、ちょっとほっとしました。

勝手に植えらたのか生えている木は3本あって、全て小型のノコギリで切って、切り口に除草剤を振りかけました。これで枯れてくれれば問題ないのですが、桜は根が深く、直径5㎝位の幹になっていたので、暫く観察が必要です。

ゴミは大した量はなかったものの、別に問題がありました。捨てられている物が大きい。

台の部分だけの台車が、ひっくり返してありました。その下で、陽に当てたく無い物を栽培しているようで、もやしのような芽が出ていました。掘っていくと、牛蒡の様な茎が下に伸び、周りに根を張っています。ブチブチ千切って、木の枝で土を掘り返し、念の為に除草剤を撒いておきました。台車は50×30㎝位とサイズが大きく、プラスチックの為重さはあまり無いのですが、捨てるにしろ、どうやって運んだものか。

畑の隅でプラスチックの牛乳ケースの様なケースを発見。サイズは30×25㎝位ありました。

あとは、釣竿らしき棒の部分や、プラスチック製の何かの部分で、Dの形をしているパイプ。Iの部分が外れたので、Uの形で回収。

ゴミ用として、燃えるゴミ、燃えないゴミの市で指定している大きいゴミ袋を持参していたのですが、意外な事に台車がすっぽり入りました。Uの形のパイプも入りました。

別の燃えないゴミ袋には、ビニールの部分が外れないビニール傘、プラスチックの板状の物を入れました。

缶は今回少なくて、レジ袋でカバー。燃える紙ゴミもレジ袋で間に合いました。

とにかくゴミが多く、自転車に除草剤噴霧器を積み、前の籠に除草作業に必要なアレコレを積んでいるので、これ以上荷物は積めず、妹が両手に大きなゴミ袋を持って帰宅。

燃えないゴミの日に出してもらうのですが、粗大ゴミとして料金を取られない事を祈ります。

私は普段はおめでたい程、性善説を信じていますが、除草作業の日だけは性悪説論者になりそうです。無断で人様の土地に木を植えたり、植物を育成したり、粗大ゴミを捨てたり、一体どういう了見でそのようなことをやっているのでしょうか? 小学生がやっているとは考えられないので、いい年をした大人の所業なのでしょうが、人の物と自分の物の区別もつかないような輩が大人であるとはなんとも情けない。自分の行いが他人にどれだけ迷惑を掛けるか、考える能力すらないのでしょうか? 自分がよければ、人はどうでもいいという姿勢では、人間とは呼ばれないでしょう。

とにかく、第一回除草作業は終わりました。少し、気分は楽になりました。