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富岡八幡宮の姉弟間の殺人事件

ここしばらく、強烈なニュースが相次ぎますね。

今度は富岡八幡宮の兄弟喧嘩による殺人事件。使用されたのが日本刀で、被害者の現宮司である姉、加害者の元宮司である弟、その弟の3番目の妻の3人が死亡。姉の運転手の男性が怪我をして入院という、なんとも悲惨な事件です。

運転手の男性は、明らかにこの兄弟喧嘩のとばっちりを受けた形です。

それにしても、殺害に使用したのが日本刀って。しかも神社で。

例えば、この事件がやくざの抗争とか、身内の揉め事とかであれば、「やくざだしね」とか、なんとなく日本刀も納得が行くのですが、神社の宮司の家の兄弟喧嘩で日本刀って、組み合わせがなんだかおかしい。

続々と入ってくるニュースによると、どう考えても犯人である弟の逆恨みでしかないようで、殺されてしまった姉は浮かばれませんね。

弟が氏子さんに送ったという手紙で、「自分の要求が通らない場合は怨霊となって呪ってやる」と言うような事が書いてあったそうですが、そういうところだけは神社らしいとヘンなところに感心しました。誰を呪うのか、神社自体を呪うのか、陰陽師にお祓いをして貰ったら良いのでは、と思ったりします。

神社というのはその神社の神職の方だけでなく、氏子さんたちもいるのでしょうし、今回の様な家庭の揉め事で周りを不安にしてはいけないと思います。

氏子さんたちや、その周辺に住んでいる方たちなど、初詣の心配をしているのではないでしょうか。いったい富岡八幡宮はどうなるのか、素人にはよく分かりませんが、イメージダウンかなと思います。神職の家族間で殺人事件のあった神社って、招福の効能がなさそうではないですか。

今年は驚くような事件が立て続けで、落ち着かない年だとかんじます。角界のゴタゴタが吹っ飛んだ気分です。