ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

雇う方も色々と

昨日は気乗りしなくて、延々家でミステリーを読んでしまいました。

今日は心を入れ替えて、戻ってきた夏の強い日差しの中、お仕事探しにハローワークへ行きました。

ハローワークに対する気持ちはちょっと微妙ではありますが、とりあえずはチェックしなくては。先日のセミナーで同じ班になった方は、「ハローワークの求人全てがブラックなのではと思っている」と言っていました。気持ちは分かります。ただ、時々、「おぉっ!!」と思うような優良物件も含まれていることがあります。

今日も、「あ~、ないなぁ~」と、ちょっとガッカリしながら検索を続けていました。小さい出張所なので、求人を出しに来た企業の方の相談がよく聞こえます。その相談員の方の応答が素晴らしく、また面白く、別に私が求人を出す立場ではないのですが、ついつい聞き入ってしまいました。

私は仕事を探しているわけですが、逆の立場で人を探している企業さんがあるわけです。その企業さんたちの悩ましさも聞いていてなるほどと思わされる事があります。なんだか今の日本の労働環境は求職者も人を採りたい企業さんもどちらもうまく回っていないような気がします。

それにしても、今日の企業担当の方、親切で分かりやすい説明をされていました。こういう方がいると、初めて求人を出す企業さんも心強いでしょうね。勘違いが多い点なども指摘されていたので、ものすごく参考になったのではと思います。

求人を出すほうの企業さんで、結構労働条件を勘違いしている事があるようです。何度もやっていて慣れているとか、きちんと分かっている人がいる場合は大丈夫なのでしょうが、不慣れな人が求人担当の企業は、求職者にとっても、また働くことになった場合も要注意です。そして結構いい加減な理解の下に会社が運営されていたりということもあるので、気をつけたいです。

雇う側の心配をしていないで、なんとか稼げる仕事を得る算段をしなくては。暑い夏の間になんとか。