有給を取って銀座にある会社の面接に行きました。
販促や広告的なことをやっている会社らしいのですが、そこがある県のアンテナショップを運営していて、そのアンテナショップの販促の募集です。結構楽しみにして行きました。先週、そのアンテナショップにこっそり偵察に行ったほど。私が関心のある伝統工芸も扱っているなぁ、なんて、ちょっと楽しみにしていたのです。
で、行ってみて正直言って呆気にとられました。面接に出てきた人が求人の内容を全く把握しておらずトンチンカンな事を言うのです。まず仕事内容が違う、待遇も違う、こういう仕事をできる人であれば誰でもいい的な、「ウチはあなたである必要もありませんから」とまで言っていました。そう言われちゃうと私もそこの会社である必要もないのですよ。
最初から、定年退職後につける仕事を探していると書類にも書いたのに、「7月の2週目までに来られるなら来て欲しい」と言われても、こちらにも都合があるわけです。こんな感じなので、今まで応募した人たちは皆辞退したのでは。
帰りにハローワークによって事情を話したところ、なぜか私の前に応募した人たちは「仕事内容が違った」と辞退しているのですが、分からなくもありません。どうしたものかな?とりあえずこの会社に行く気があるかどうかの返事をしなくてはならないと言う、おかしな事態になっています。
今いる会社にも辞める体制を整えてもらうよう働きかけた方が良いとのアドバイスをハローワークでいただきました。引き継ぐことは書面でとにかく準備して、会社が後任をみつけられないでいる場合でも誰かに引き継ぎができるようにして辞めて大丈夫とのこと。後任が来ないのは会社の責任です、とのことでした。そりゃそうなんだけど。
なんだかスッキリしない就活です。
📷 今日は「ねぎし」で牛タンと麦飯とろろご飯。昨日は吉野家で麦飯とろろ御膳を頂いたので、麦飯とろろご飯は2連ちゃん。