ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

思い切り失礼な面接官

今日も昨日に引き続きぽかぽか陽気。いつもだと、前日頑張って動くと、翌日は疲れてしまって、家でへたばっていたのですが、暖かいせいか、元気で活動できます。
 
本当は5日(火)に証明写真を撮りに行こうと思っていたのですが、5日の朝10:00にある会社から「翌日の10:00に面会に来い」という電話があり、久々に面接用にジャケットも着るし、きちんとお化粧もするので、面接が終わってから写真撮影に行くつもりでいました。
 
さて、御呼びのかかった会社の面接、30分~1時間くらいかな、と思っていたら、1時間20分くらい掛かりました。しかも、何と言うか、あまりよくなかった。前半戦、あれは圧迫面接のつもりだったのでしょうか、面接官の女性の方がすごく感じが悪くて、何を言っても揚げ足をとるような感じの物言い。途中、テーブル蹴飛ばして帰ってこようと思ったほどひどかった。話がなかなかかみ合わなくて、まるで尋問を受けているようでした。思わず、カツどん注文しちゃいそうでしたよ。これで、もう話を終わらして帰ろうかと思ったあたりから、少し展開が変わりまして、後半は社長らしき男性がメインで質問してくるようになりまして、結構和やかになったものの、その女性の面接官、話している途中でちゃちゃをいれてくる。飲み屋でバカ話をしているわけではないのですけれど。
 
書類など作成したものがあったら持参しろ、と言われていたものの、普通持ってないでしょ、そんなもの。所属している会社を辞める時に必要資料なら全て置いて来ているし、不要なのもならシュレッダーにかけています。その旨、前日の電話でもお伝えして居たのですが、数年前、就職活動をしていて作成したプレゼン資料があるのを思い出しました。それはある企業がお客様にプレゼンする新商品という形で資料を作るようにという、2次面接の宿題で作成したものなのです。どれだけPCが使えるのかが分かれば良いのだろうと、社名などに網をかけて、テイストだけ分かるように白黒の上4パックでプリントしたものを持参してみました。それを、終わり頃、「何かあったら持参と言われたので・・・」と出したところ、その女性面接官、態度がコロッと豹変。「デザインもできそうね」などと言う始末。やったことないよ。で、なんとなく和やかに面接は終わりました。
 
でも、もしオファーが来ても、きっとお断りします。私、あんな感じの悪いお局様と毎日顔をつき合わせて働きたくない。大体、人の話をさえぎって何かを言う事自体、まずダメでしょう。話し方教室を紹介しようかしら。質問の仕方が下手だから、質問者が欲している回答をしないわけですよ。「アレは出来るか、コレは出来るか」とそんなことばかり尋ねられ、だったら○×でもつけるようなシートを事前に用意しておくとかすれば良いのでは、と言いそうになりました。もし私が採用担当者で、応募者が必須スキルを満たしているか、異様に気になるなら、自社サイトにスキル・チェック・シートを作っておいて、ダウンロードしたものを応募書類と共に提出してもらうようにしますよ。そのシートを見て、必要なスキルを満たしている人だけ面接をすればいいので、はるかに楽です。雇用する方だからと言って偉くなりすぎです。働く人がきちんと働かないと、会社なんてすぐに傾くんだからね。しかも、まだ雇われたわけでもなく、一円も頂いていないのに、なんでそんなに偉そうにされなくちゃならないのかしら ? 質問が下手だから時間ばかりかかってしまっているわけでしょ。採用担当者は自分の会社にいい人材を取りたいと思ったら、きちんと自分たちも勉強しないといけない。どうしたら、要領よく応募者の本音が引き出せるか、本当のスキルを知る事ができるか、少しは頭を使って考えて欲しい。
 
と、まったく話がかみ合わない疲労困憊しただけのイヤな面接があり、ま、オファーなんか来ないでしょうけど、とっても不愉快な午前中を過ごしてしまったのでした。そこで、新宿へ行ってランチをして「きものの模様展」に行き、気持ちを落ち着けたわけです。せっかく新宿に来たので、新宿のハローワークに行ってお仕事の検索をし、その後飯田橋ハローワークをはしご。しごとセンターにも寄って、お仕事の検索をし、もうこの段階でぐったり。17:30をまわってしまったので、写真は翌日に持ち越しです。
 
「今日の私、頑張ったよね」と、最寄り駅近くのいつも行く花屋さんで自分にごほうびとばかり、チューリップの花束を購入して帰宅しました。
 
なので、昨日のツケが今日来ていまして、写真の撮影に行ってきました。きちんと化粧、ジャケットも着て、写真撮影の時はちょっと面倒です。でも、必要だしね。日本もアメリカのように就職の応募書類に写真禁止にしてもらいたいものです。だって、どうだっていいでしょ。「こういう仕事が出来る人で、賃金はこのくらいです」というお仕事の条件にあっていれば、年齢だとか、性別だとか、人種だとか、国籍だとか、美醜だとかは関係ないでしょう。その仕事さえ出来ればいいんだから。
 
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日本の社会って随分変わってきたとは思うけれど、それでも今でも閉じられた会員社会のようなところがありますね。
 
色々、ブーブー言ったものの、現在を生きる為には生業を持たなければ。前進前進。