ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

久々に聞いた新鮮な言葉

秋葉原でJRから地下鉄日比谷線に乗り換えての通勤2日目です。
 
今朝、日比谷線であまりにも久々にある言葉を聞いて新鮮な気持ちになりました。と言うのは、秋葉原から結構多くの人が乗り込みまして、つり革につかまっている人の間にもう一人立っているくらいの混み具合でした。門前仲町の駅に止まった際、私の後ろに立っていた50代後半の男性が、そこで降りるので人込みの間を通ってドアに進もうとしていました。その時、その人は言ったのです。「すみません」。
 
おぉ !! この頃、混んでいる電車で乗り降りする人から、この言葉を聞くことって滅多にありません。し・ん・せ・ん !!
 
最近は、まるで他のアジアの国のように人をゴンゴン押しのけて電車の乗り降りをする人が多く、日本人としてのマナーはどこへ ? と感じている日々です。どうして、最近、誰も一声かけることなく、人を押しのけて平気なのか不思議でたまりません。他の国から日本人はマナーの良い素晴らしい国民と見られているのに、実情は明らかに違います。いったい、いつからこんなことになったのやら ?
 
電車の乗り降りだけでなく、人混みの間をすり抜けて歩いていく時、一声かけて通るのは人間として当たり前のことだと思うのですが、いつの間にか当たり前ではなくなっているのでしょうか ? 若者はそういうことをしない、というのはまだしも、若者を律する立場の大人たちが若者の傍若無人な態度に引きづられて、同じようになっているのは情けないです。
 
大人として、さわやかなマナーを実行できる人でありたいですね。