今日は、16日から明日まで大丸東京店で開催の「世界の酒とチーズフェスティバル」にやっとのこと行ってきました。この催しは毎年楽しみにしていて、ほぼ毎年参加です。もっとも、現在では、秋だけでなく夏にもやっているようで、以前に比べ、規模が小さくなり、回数が増えたようです。それでも、約200種類のワインが試飲でき、その場でお気に入りが購入できる催しは相変わらずワイン好きには魅力いっぱいの催しだと思います。
さて、お仕事帰りに寄ったら、もう19:00。すでに会場は人でごった返しています。とりあえずイタリア・ワインから試飲開始。出展しているお店が以前ほど多くは無いので、ひとつのお店で3～4種類もの試飲をしてしまい、最初からベロベロです。最初のお店で頂いたワインを買って、すぐに帰ることも出来ますが、せっかくなのであったこっちで試飲です。せっかく世界各地のワインが集まっているのですから、色々試したいですからね。
今回は、ポルトガルのワインを扱っていたお店で色々試して、1本購入しました。このお店、年配の男性のアドバイザーさんだったのですが、私たちの時も女性が1偏に4名鈴なりで試飲、しかもあれこれ一通りご馳走になりました。私たちは皆それぞれ一人の客だったのですが、ここでは美味しいものをごちそうになろうという連帯感が働き、和気藹々と色々試飲。結局、そのお店をあとにする際、各自がそれぞれ気に入ったのを1本ずつ購入。私の前にそこで試飲していた女性も1本ボトルを購入する為、抱えていきましたが、彼女が言うにはその抱えているワインがすごく美味しいとのこと。
こういうイベントで楽しいのはプロの方に専門的なことを伺えるということ、そして来ている客同士の意見交換です。別のお店に移って試飲していたら、やはりその年配のアドバイザーさんの前にはずらっと女性客が並んでいました。別に、こじゃれたことを言うわけでもないのですが、いい感じの接客なんでしょうね。ついつい皆、買っちゃうのよね。
今日は20:00までで、本当は3本ほど買いたかったのですが、なんと時間切れ。収穫は1本です。チーズ・コーナーやナッツのコーナーには寄る時間もありませんでした。滞在時間1時間ほどで、逆に呑み過ぎなくてよかったという点はあります。今回出展されているお店のアドバイザーさんたちは、皆感じの良い方ばかりで、気持ちよく見て回れました。
それにしても、今回も楽しかったです。明日も行っちゃいそう・・・です。気力体力物理的な時間があれば、今日の続きを致したいです。うふふっ
