ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

代理で処理する書類

毎年、この時期になると父宛の色々な提出物がやってきます。父に替わってその書類を提出しています。大して大変な書類ではないものの、面倒くさいというのが本音です。しかも、当たり前ですが、郵送で生家に届き、妹が「こんなの来た」と渡してくれるのですが、妹自身が郵便物の保管を忘れていることもあり、あとから提出物が半年も1年もたって出てきたりします。
 
まず、日本年金機構に提出する扶養申告書。昨年は出したつもりになっていたのに、提出されていなかったということで、税金の計算が最大になった為、この春は父は税金を徴収されました。どうして、今年だけ住民税を徴収されたのかしら、と思っていたので謎が解けました。今度、確定申告に行って、24年度の扶養申告書を出しそびれた旨を伝えれば、税金が還付されるとのこと。
 
さて、父は企業年金も頂いておりまして、その現況届け、続いて扶養申告書がやってきます。これ、1通にまとめられないものでしょうか ? と言うより、日本年金機構から届く扶養申告もまとめてもらいたいものです。同じ書類をあっちにもこっちにも出すというのは面倒であるとともに、2度手間感がいっぱい。日本年金機構と各企業年金の間で情報交換が出来るシステムにすれば、提出するほうも、書類提出を求めるほうも手間が省けるだけでなく、コストも抑えられるというものです。
 
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なんというか、この国のシステムというのは互換性が無く、同じことをあっちでもこっちでもしていることが多いです。そうすることによって、余分な仕事が生じ、余分な機関が生まれ、余分な労働力、余分なやりとり、余分なコストが生じます。無駄ばっかりですね。無駄を省く方向に行くと、雇用がその分失われるのでしょうか ? その労働力は、もっと他の役に立つことに振り向ければ、むしろよいのではと思うのですが。
 
あっちの書類もこっちの書類も提出したので、もう年内は無いかしら、と思っています。