子供の日。周りに子供はいないけれど、せっかくなので柏餅を買いに和菓子店へ行きました。こし餡と粒餡を1つずつ買おうと思っていたのですが、この和菓子店には味噌餡なる物もあり、そちらも購入。味噌餡はお餅の部分が淡いピンク色で、白餡になっています。粒餡はお餅が草餅、こし餡はスタンダードな白いお餅です。それらが香りの良い柏の葉っぱの真ん中にお行儀よく包まれています。お餅が思いの外もちもちとした食感でした。どれを食べても美味しかった。柏餅は大量生産の有名パンメーカーのとかではなく、やっぱり一つずつ手作りの店舗の物が美味しい。年に1回の柏餅ですから、すこし奮発しても良いですよね。
昨日、市立図書館に行き、村上春樹の新作『街とその不確かな壁』を返却し、やっぱり再読したいと思っていたら丁度書架にあったので『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』を借りてきました。高い壁の街の物語を読み終えたと思ったら、またしても高い壁の街の物語を読み始めました。ずっと高い壁の街を彷徨っている今年のGWです。