ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

達磨市 2014

早いもので新年も2日目。例年通り、達磨市に出かけました。

埼玉県北部に位置する本庄市で毎年1月2日に開催されている達磨市は年
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規模が縮小されていく感がぬぐえません。しかし、参拝する人の列は、なんとなく増えている気もします。今年は布に宝船などのおめでたい図柄が描かれたものが新規に売り出されていました。家に飾っておくことで、無病息災とか火災よけとか、家内安全とか、いろいろなことに効くのだとか。へえ~と思いつつ、いつもどおり参拝してからおみくじを引きました。

おみくじは筒に入っている棒を1本引いて、そこに書かれている番号の御籤札を奥から出してもらう形式です。筒は2本あり、赤と青に色分けされています。私が振ったのは青い筒で、出た番号を受付のおじさんに渡したところ、「あれっ、青の96番は無いなぁ~。もう一度引いてください」ということで、再度引いて出た番号を渡して、おみくじ札と交換してもらいました。幸い「吉」だったのですが、前に引いた番号の結果が気になりますよね。「無いなぁ~。もう一度引いて下さい」って、そんなのでおみくじっていいのか ? と思いますが。
さて、メインの達磨市を冷やかして歩きます。昔は、お寺の庭いっぱいに達磨市が立ち、本道脇にはびっしりと屋台が軒を並べ、お寺の鐘突き堂の近くまで植木屋さんが出ていたものなのですが、現在はかなり小さい規模のお祭りと化しています。

そして、達磨市で商っている達磨にも年々変化があって、ついに今
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年はフューシャというのでしょうか、紫がかった濃いピンクの達磨も登場。さらに淡いピンクのや、普通のピンクの達磨も有りました。恋愛成就用でしょうか。なんと、今年の干支の馬の顔をした達磨までありました。最初、茶色い可笑しな顔をした達磨を見て、「猿かしら ? 」と言っていたのですが、「馬だね」ということで決着。人参が描かれているし、後姿にはタテガミまで描かれていました。通常の赤い達磨もサイズが総体的に大きくて、昔買っていたような手に乗るくらいのサイズのものは出ていませんでした。

更に、招き猫まで今までと違う種類のが登場。可愛くないのが気になります。こういったものも時代に沿って変化していくのですね。

さて、お参りも済んだので、お年賀に鯛焼きを持って、父のホームに
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お邪魔しました。鯛焼きは焼きあがるのを待って箱に入れてもらったので、ホームに到着した時点でも、まだホカホカしていて、お茶のお供に間に合いました。「泳ぎだしそうだな」と言いながら、父が喜んで食べていたので、よいお年賀になったと思います。

父の冬の服を追加しました。職員の方とお話して、近く暖かいシーツも差し入れることになりそうです。今年もホームには沢山お世話になりそうです。

正月2日目ですが、蕨に戻り、早速、正月の食糧の後始末に入っています。今の我が家は食糧が、とにかく溢れています。順次頂きます。今年も飽食の1年になりそうです。