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休暇7日目 地元の神社へお参りに

東京国立博物館江戸東京博物館が1月2日からオープンし、2・3日は特に御正月向けサービスがいろいろあるようなので、今年は行ってみる予定でおりました。それで今年は1日に帰省し、2日にはもうこちらに帰り、3日に備えていたのです。しかし、有楽町駅近くで火災があり、午前中いっぱい京浜東北線が不通でした。

今朝起きて、京浜東北線が止まっていることを知り、しかも原因が火災で、まだ消火活動の最中と聞いた時に、正直言って、気持ちがなえました。ダメじゃん。出かけられないじゃないの。もっとも、遠回りをして電車を乗り継ぐなり、パスなりで辿り着くことは出来るとは思いますが、そこまでして行かなくてもいいか、という気になり、急遽中止。なんだか今年は出鼻をくじかれてっぱなしです。

そこで、どちらにしろ本日行く予定であった、地元の神社にお参りに行きました。この神社、ここ数年、なんだかどんどんお参りの人が増えているようで、1日のお昼ごろに行くと長蛇の列が出来ていました。そこで、あえて3日に今年はしてみました。3日だし、もう並んでいないだろうと、いうことで。

行ってみたら、並んでいました。あっ、3日でも行列か、と列の最後に並んで待ちましたが、この調子なら10分くらいかしらと思っていたところ、なんと、その行列はお参りの前に手や口を清める水屋と言うのでしょうか、そこの行列だったのです。なんともお行儀のよい参拝者たちなのでした。事前にお清めなんてしなくてもいいや、という人はどんどん本堂の前に行き参拝していました。

中には、小学生の女の子に向かって、「前に来たときに洗ったんだから、今日はいいの」と言って、女の子がお清めの列に並ぼうとしているのを止めている40代の母親もおりました。神社での作法というのも一般常識といいますか、教養といいますか、知らないと本人が大人になって恥じをかくことになるので、親御さんは子供にはきちんとお手本を示し、教えておく方が良いかと思いますが、その母親にはそういう頭がないのでしょうね。

さて、手も口も清めたし、本堂に向かって参拝です。地元の神様は、落語で言うところの江戸時代の長屋の大家さんみたいなものかと思っていますので、店子の私としては色々とお願いをしてまいりました。いつもどおりにおみくじも引きまして、無事、お参り終了。

これでなんとなく、御正月の行事は果たした感があります。

お休みも、あと2日になりました。年末年始って、本当にあっという間でした。9連休~ !! と、とまどったものの、過ぎてしまえばなんと言うことはありませんでした。むしろ、あと10日くらい休んでもいいかも、と思うほど。いやいや、私はつい半年前までずっとお休みしていた分際ですから、そんな事を考えてはいけませんね。あと2日で、社会復帰の練習として早起きを心がけないと、と思っています。
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ホンネとしては、もう少し、ひたすら本を読んだり、ドラマを見たりだけしていたいのですけれどね。