ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

ドラマ漬けのこの頃

今期の各局ドラマもなんとなく出揃ったようです。今回、どのドラマもあまり視聴率がよくないようです。通常、夏より冬の方がテレビ・ドラマの視聴率はいいのだそうです。寒い季節で、家に居る可能性が高いから、らしいです。もっとも、最近はオン・タイムでは見ていなくても、録画して見ている人も多いと思いますから、ドラマ制作者・テレビ局・スポンサーともに、視聴率だけで一喜一憂する必要は無いと思います。
 
今期も面白い作品が多いです。月曜日はコメディの「デート」に抱腹絶倒し、火曜日は韓国の漫画のドラマ化で、すでに韓国でドラマ化されている「銭の戦争」の展開や演出、音楽の中に、韓国っぽさを感じながら、お金の為に全てを失ったエリート・サラリーマンの復讐劇にどきどき。「まっしろ」では白衣の天使たちの真っ黒な腹の内を覘き、水曜日の「相棒」では安定した刑事ドラマを楽しんでいます。「残念な夫。」ではイケメン玉木宏のダメ夫ぶりに笑い、「○○妻」ではイケメン東山紀之のやはりダメっぷりに笑います。木曜日は痛快医療ドラマ「ドクターズ」にうっとり、「問題のあるレストラン」で女たちの奮闘に声援を送ります。「美しき罠」では夜なのに昼メロのテイストを楽しみ、金曜は「ウロボロス」でマンガ的なお話を堪能。土曜日は「学校のカイダン」で今の時代の学生さんの気分をちょっと知り、日曜は「流星ワゴン」で親子の話にちょっと涙。8時代のドラマも結構充実していて、月曜の「警部補・杉山真太郎」は、谷原章介のいいパパぶりに感心し、木曜時代劇の「風の峠」ではしみじみしたりほろっとしたり。録画したのでこれから見るのですが、土曜ドラマの「限界集落株式会社」も楽しみです。そして、日曜日は「花燃ゆ」とイギリスのドラマ「ダウントン・アビー2」も見ます。
 
今のドラマは女性の裸では視聴率が取れないそうで、男性を脱がすのだそうですが、「残念な夫。」と「○○妻」は裏表で、どちらも主演俳優の入浴シーンがあります。「残念な夫。」はサウナですが。「ウロボロス」も毎回のように最後の方で銭湯に入っているシーンがあり、やはり今の時代、男性の裸で視聴率を上げようという作戦なのでしょうか。発想が短絡的で笑えます。脱ぐ必要に迫られている俳優の方は、身体を鍛えないといけないですね。確かに、女の裸を今更見せても仕方ないですからね。
 
ドラマばかり見すぎてます。でも、面白いので、今は見たい。他にもっと面白いこと、やらなくてはならないことが出てくれば、パタッと見られなくなってしまいますから。早く、精神的に元気が出て、ドラマではなく自分の現実生活が面白くなれば、もっといいのですが。
 
ま、とりあえず、ドラマでも見て心の潤いを得ることに致します。