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普段使いのきものの可能性 「白洲正子ときもの」展

先週の金曜日、1月6日に東京駅近くに行ったので、銀座まで足を伸ばしました。銀座松屋で開催中の「白洲正子ときもの」と言う展覧会のチケットを頂いたので、気楽に覗いて見ました。

銀座のデパートの展示会場という場所柄か、きもの展のせいか、はたまた白洲正子さん人気か、きものをお召しの年配女性がたくさん見えてました。

展示会は、白洲正子さんが愛用していた品々や、ご自身がきもの好きが高じて始めたお店で扱っていたきものや和装小物などが展示されています。

白洲正子さんは美術関係のエッセイや評論で有名な方だと思っていたので、ご自身がきもののお店をやっていたと言う事は知りませんでした。しかも、商品開発をして、その職人さんを育成されたりしていたとは、益々驚きました。

この展示会で、きものの可能性と言いますか、組み合わせの面白さを見せられた気がしました。

私自身はきものを着ると言う事は無いのですが、きもの好きの人々がきものに魅入られてしまうのは分かる気がします。

パァ~と見たら、30分位で見終わってしまいました。会場を出ると、きものと和装小物のセールや、着付けの新しい技のだかグッズだかのデモンストレーションをしていて、熱心に見ている方たちの一群があり、やはりきものはある種の人気があるのだなぁと実感しながら帰って来ました。

16日まで開催中なので、きもの好きな方はお運び下さい。

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