ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

「みさきまぐろきっぷ」の一日

今年の夏はどこにも行かなかったので、気分転換を兼ねて、京浜急行の「みさきまぐろきっぷ」を使った日帰り旅行に妹と行きました。

イメージ 1


8:50にJR赤羽駅にて妹と待ち合わせ。エキュートの中のコーヒー店に集合だったのですが、なんと、まだ店が開いていませんでした。しかし、なんとか集合して品川に移動。うっかり飛び乗った電車がなんと池袋~新宿~渋谷~大崎と通って神奈川に行く電車で、途中降りて品川へ。電車に乗り間違えた為、赤羽~品川間を40分位に換算していたのですが、なんと既に1時間以上かかってしまいました。

品川から京浜急行で終点の三崎口まで行きました。1時間20分位掛かりましたが、平日だけあって割と空いていました。

数年前に私は一度このきっぷを使って来た事があるので、今回は別のエリアを回ろうと思いました。そこで、今回は三崎港周りを廻ろうと計画。三崎口からバスで「日の出」まで行き、まずランチ。

イメージ 2

イメージ 3


「紀の代」さんで「とろとろ丼」を頂きました。ビントロ、ネギトロ、ヅケ、ホホのユッケが酢飯に乗った丼です。鮪を4つの味で味わえます。うずらの卵が乗るのですが、私は生卵がダメなので、無しでお願いしました。この丼と、鮪のつみれ汁、小鉢として鮪の筋の煮こごりがついて来ました。かなり量もありお腹いっぱいになりました。鮪を4つの味で楽しめるのが良く、満足の丼でした。

ランチの後は水中観光船「にじいろさかな号」に乗る予定でしたが、午後から波が高く、水中観測が出来ないので湾内観光船としての運行です、との事で予定を変更。

まず、乗り場に隣接している「うらりマルシェ」でお土産の下見。その後、バスで城ヶ島に渡り、城ヶ島灯台を見て、近くの「城ヶ島 雲母(きらら) の湯」に行く事になりました。

バスに乗って城ヶ島大橋を渡った所で気が変わり、先に城ヶ島公園などに立ち寄る事に。「馬の背洞門」「ウミウ展望台」などの絶景スポットがあるので、そこを見てから「城ヶ島灯台」に行こうと言う訳です。

イメージ 4

イメージ 5


「白秋碑前」でバス停を降りたものの、行き方が分からず駐車場の周りをウロウロ。私たち以外にも10名位の女性たちが降りたのですが、やはり彼女たちもウロウロ。私たちは早々に諦めてバスで「城ヶ島」まで行って、灯台を見て、温泉に浸かりました。

その後、海岸脇を歩いて石畳を進み、反対側から「馬の背洞門」まで行きました。その海岸の石畳の重なり具合が面白く、どんどん歩けます。「馬の背洞門」は自然が作った造形で、大きな穴を通して向こう側が見えます。晴れていたらどんなにか美しかったのでしょうが、生憎曇り。

イメージ 6

イメージ 7


そこから階段を登り、ハイキングコースに出て、「ウミウ展望台」を越え、「公園」まで、今度は山道を通ります。そして、私たちがぐるぐる回っていた駐車場を通って、バスに乗って「三崎港」へ。

マーケットの「うらり」でお土産を購入。1階がフィッシュ・マーケット、2階が野菜のマーケットとカフェです。鮪の肉まんみたいな「とろまん」5個入り1080円、摘果みかん200円、タイ小茄子150円を購入。カフェでアイスコーヒー300円で一服。

イメージ 8


バスで三崎口まで戻り、そこから一路、京浜急行で品川まで。

「みさきまぐろきっぷ」は品川からの往復交通費、ランチ、アトラクション1つがセットになっている為、「きっぷ」を買うとあとはお土産とお茶代位しか掛からず、かなりお得です。本日頂いた「紀の代」さんのランチセットは「きっぷ」利用でない場合は1880円のようです。立ち寄り湯も1000円位はしそうですし、さらに鉄道とバスの運賃も込みです。京浜急行さんったら、なんて太っ腹なんでしょうか !

そして、本日は平日だけあって、あまり混んでいると言う事がなく、とても快適でした。

次回行く時は是非とも「にじいろおさかな号」で海中散策をしたいと思います。

とても楽しい一日でした。