ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

プロのお知恵拝借

今日の私は働き者でした。早起きは3文の得です。

今日は川口のハローワーク出張所、飯田橋の労働基準局、東京しごとセンターと、相談の為に費やした1日でした。

お陰様で知恵が付きました。おかしな事をしている会社と渡り合うには専門家のお知恵が必要。まったく驚かされる事が次々出て来ました。

2週間程前に突然出された「労働契約所〈仮〉」なる書類に18:30~19:30まで謎の1時間のただ働きタイムが含まれているのです。入社した際に、元々出されていた求人ではない為、「雇い入れ確認書」を貰うようにハローワークで勧められ、依頼して出してもらった書類にはそんな記述はありませんでした。

で、その謎の1時間ですが、月に20時間のサービス残業になってしまう為、私は納得がいかないと伝えていました。更に、この新たに出された書類では、賃金の計算がごちゃごちゃとおかしな事になっていて、時給+職能給、という事に。更に時給は最低賃金なのです。ますます納得がいきません。会社側は「足すと先に提示していた金額になるから」と言うのですが、基本給が驚く程低く設定されています。

昨日、18:10頃、会社側の2トップと突然面談があり、「他の人はこれで了解しているのに、うさぎさんだけが不満に思っている」と言うのです。しかし、謎のただ働きタイムは詳しい人に確認したら、おかしい、18:30終業であればそれ以降は残業代を出さなくてはいけないとの事でした。

それを伝えても、言いくるめて来ようとするので、ハローワーク、労働基準局で確認したところ、明らかに会社の言い分がおかしい事がわかりました。どちらの職員の方も、「おかしな会社の話はたくさん聞いていますが、こんなのは始めて」「この杜撰な書類では用をなさない上、言葉の意味をきちんと理解していないで作られている。後から出てきた方は受諾できませんと返して下さい。そうすれば前に出ている書類で給料の計算をする事になります」との事でした。

さらに給料の計算が元々間違っているのも指摘されました。4月分として出された給料には「残業代がはいっていませんね」だとか。ため息がでますね。

次に出社した際に、アドバイス頂いた書類をきちんと貰えるかしら?
まず、あのおかしな書類を返すんだっけ・・・。

あ~、へんな会社と関わってしまったなぁ~。気が重くなります。

でも、頑張らなくては。自分の生活を守らなくては。

労働者は辛い、です。