ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

映画「ポプラの秋」を見る

今日も朝は雨降り。

今日は大宮で開催される転職フェアに行こうと思っていました。行く前に出展企業を調べて、行くのを止めました。私が探している方向の職種を募集している企業が無いからです。ドライバーの募集や、工場、サービス業の募集が中心です。まず、運転免許持ってないし。

予定を変更したので、午後は先日図書館で借りて来たDVDを観賞して過ごすことにしました。

「秋のポプラ」という作品で、昨年だか一昨年、原作を読みました。映画化されていたんだ~とばかり、見つけた時は思わず手に取っていました。

原作は「夏の庭」の作者、湯本香樹実さんの「ポプラの秋」です。ポプラの木のあるアパートに引っ越して来た少女と、大家さんのお婆さんの触れ合いを中心に、傷ついた少女の心の再生を描いています。

原作より早目にお婆さんと打ち解けます。原作の方がお婆さんは偏屈な感じです。でも、映画では中村玉緒さんが演じていて、これはこれでいいお婆さんになっているなと思います。

原作はものすごく泣ける話です。映画も静かでいい作品になっています。タイトル通り、秋に見るのにいい作品かなと思いました。

ゆっくりDVDを見て過ごすお休みの日も、いいなぁと思いました。