アメリカ同時多発テロの「9.11」から、今年は20年だそうです。もう20年たったのか、と時の移ろいの早さに驚きます。20年経って、テロは減ったのでしょうか？
昨今、タリバンが勢力を増してきているというニュースは、この夏中、世界を回っています。タリバンだけでなく、ここ数年、あっちでもこっちでもきな臭い動きがあり、軍事的な介入のニュースが続きます。世界中に閉塞感が蔓延していて、大きく傾きそうな怖さがあります。
昨日、悩みに悩んだ挙句、健康診断を受けたクリニックに行く事にしました。16:00からの午後の診察に行ったら、とても混んでいました。健康診断の結果、脂質異常症の治療をしたいので来院した旨を受け付けで伝えたところ、「健康診断の結果の書類、お薬手帳を出してください。持っているものはとにかく全部出して」と言われたので、健康診断の結果の書類とお薬手帳を出して呼ばれるまで待ちました。
診察の際、先生が健康診断の結果を私が聞きに来たのと勘違いしていて、「前回、結果を聞いたので、それで治療したいんです」と2度言う始末。ちょっと不安。このクリニックは院内処方でお薬が出るため、その場で30日分のお薬を出してもらう事になりました。「すぐにお薬を出すだけでなく、食事療法や運動療法についても指導します」とネットであったので、ドキドキしていたのですが、この日は「薬だけ飲んでいればいいと言うわけではなく、運動も視野に入れて改善していかないといけません」と先生が言い、始めにあたって血液検査の為の採決がありました。次回はお薬が無くなる頃にとの事なので、次回から色々と指導されちゃうのでしょうか？
そんなわけで、今朝からお薬を飲み始めました。前回、他のクリニックで治療をしていた時はロバスタチン口腔内崩壊錠5mgを60日飲み、その後コレステロール値がガタンと下がったので半量の2.5mgに変更になりました。今回は初回から2.5mgなのですが、前回も今回も、通常と指定されている数値の倍くらいの数値があり、そこから通常の数値まで下げてくるわけで、2.5mgで大丈夫なのかとちょっと心配です。プロがそれでと言うのなら、大丈夫なのでしょうし、素人がごちゃごちゃ言う事でもないのでしょうが、なんと言っても当事者なもので、気にはなります。とにかく、お薬を飲まなくて大丈夫な状態を目指します。
今回、やはりきちんと治療した方がいいなと思ったのは、先日の目眩の件があったからです。脳には異常がなかったものの、脂質異常症の怖さは心筋梗塞や脳梗塞といった血管が詰まってしまう病気の原因になっており、心筋梗塞にしろ脳梗塞にしろ、亡くなったり後遺症が出たりという面倒な病気だからです。出来るだけ病気のリスクを下げておきたいのです。なんと言っても、健康が一番、ですからね。
📷 今日、図書館で借りて来たのはなぜか和める系多し。
