ama-ama Life

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『みさきまぐろきっぶ』で油壺マリンパークへ行く

今日はみさきまぐろきっぶを利用して御崎へ行きました。みさきまぐろきっぶは品川など京急線の各駅から御崎までの往復電車代、現地移動のバス代、ランチのまぐろのお料理、アトラクションかお土産か選べる券まで付いた、御崎を丸っと堪能できるお得な切符です。

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油壺マリンパークが9月いっぱいで閉園になると言うニュースが、ことしの春先にありました。5〜6年前に初めてみさきまぐろきっぶを利用した際に、何の気なしに油壺マリンパークを訪れた事があり、その時、思いのほか楽しかったので、もう一度行きたいと思いました。春先からまん防だの緊急事態宣言だので外出しずらかった事もあり、9月に行こうとしていたら、前半は天候不順でなかなか出かけられずにいました。今回、いるかショーは有料で(300円)で、事前にチケットを取る必要があり、お彼岸開けはなかなかチケットが取れず、やっと取れたのが本日の分。今日の目的は油壺マリンパークへ行く事でした。

京急線の終点の御崎口から満員のバスに揺られて11:15頃に油壺マリンパークに到着。平日なのに結構混んでいました。

まず、腹ごしらえと園内のログテラスでまぐろきっぷを利用してランチ。パンフレットでは鮪づくし丼、あおさの味噌汁、鮪の角煮、新香とありましたが、本日は鮪の角煮と新香は無く、代わりにひじきの炊いたものが付いていました。新香は丼の中にあった黄色沢庵の千切りがそうでしょうか?明日で終わりだから、仕入れが難しいのかしら?正直言って、テーマパーク的なランチで、過去2回利用した他の店程の満足感はありませんでしたが、まあ、もうここで食事する事は出来ないので、最後に利用しました。セルフサービスなので、席を見つけて確保するのが、まず大変でした。鮪は新鮮で美味しかったです。平日特典としてソフトドリンク数種類からアイスコーヒーをサービスしていただきました。

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予約したイルカのショーが13:00からだったので先に水族館であるお魚館で魚の展示や回遊する魚群などを眺めました。魚がぐるぐる泳いでいるのを見るだけで飽きません。


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コツメカワウソやペンギンを眺め、時間になったのでイルカショーの会場へ。前回、なぜかイルカショーを見ていなかったのですが、結構沢山お客さんが入るステージ棟になっています。


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ショーはストーリー仕立てになっていて、アシカ、イルカ、ペンギンが登場。ペンギンはステージを横切っただけですが、イルカとアシカはよく調教されていて、次々と素晴らしい芸を披露。アシカのオルガン演奏に4頭のイルカの合唱で『水戸黄門』のオープニングの曲を披露。イルカはシンクロして宙を飛んだりボールを鼻先で押しながら泳いだり、とにかく見ていて幸せな気分にしてくれるショーでした。25分のショーに、その後閉園のご挨拶があり、出演したイルカとアシカと人が並んでのご挨拶でした。「53年ありがとう」の文字に泣いてしまいそうでした。こんなに素晴らしい芸ができる動物たちなら、どこの水族館に行ってもすぐに活躍できそうです。


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お魚のショーを見たり、アザラシの餌やりを見たりして楽しみました。油壺マリンパークはそんなに広いわけではありませんが、なかなか楽しい場所でした。犬連れでも入れるので、沢山の犬が来ていました。海獣より犬を見に行ったみたいに感じるほど。十分油壺マリンパークを堪能したので、三崎港へ移動しました。小ぢんまりしていて手作り感満載で垢抜けなくてアットホームな施設だった油壺マリンパーク、これで閉園だと思うと残念です。


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「うらり」と言う海産物と野菜を開く商っている所で御崎名物のとろまんをお土産に購入しました。

海に行ったのに、全く海を見られていないので、バスで湾岸を三浦海岸駅まで辿って帰る事にしたのですが、なんと三浦海岸駅まで行くバスのルートが2つあり、私が乗ったのは海際を通る事はなく、内陸を突っ切って三浦海岸駅まで行くのでした。なんか、意味が無い。何本も御崎口駅まで行くバスを見送って、やっと来たバスだったのに。私の乗ったバスは一瞬、三浦海岸の海が見えると直角に曲がって駅を目指しました。海が見たかったのに。

リラックスできて楽しいワンデイ・トリップでした。