気仙沼の友人の無事が確認できました。
メールを送っても返ってきてしまう。長野の友人もずっと電話していて、かからない、とのことだったので、グーグルの「消息情報」に登録していました。
昨日はくたびれ果てていてチェックできなかったものの、今日見てみたら、別の友人が本人と連絡がとれた旨書き込んでいて、無事が確認できました。とりあえず良かった。
今回探していた友人、「気仙沼」と「長野」と書き込みをしていたもう一人と私は学生時代の仲良し四人組だったのですが、学校を卒業して、結婚したり田舎に帰ったりと、それぞれの道を歩んでいる間に、長い間顔をあわせる事もなくなっています。「気仙沼」とは数年前に年賀状を交換したのが最後だし、「長野」とは毎年年賀状を交わしているものの、話したのは10年ぶりくらい。書き込みしていた友人にいたっては、10年以上音沙汰なしです。
でも、こんな機会ではありますが、皆、元気でどうにか生きていて、それぞれの道の途中にいるのがわかり感無量。そして、皆、それぞれに「気仙沼」のことを心配していたのは、なかなか捨てたものではありません。
被災地は寒さも厳しいようです。食料や物資が順調に届いていない避難所もあるようです。どうか、早く必要な物を必要としている人たちに届けてもらいたい。各県も住宅援助などを申し出ていますし、日本全国的に応援体制です。物量が届けられるように道路が通れるようになったり、ガソリンの問題が解決されれば、ひといきつけそうです。もちろん問題は山積みではあるのですが。
昨日・今日は原発の話題一色です。今、これ以上被害を大きくしないために、必死でどうにかしようとしている方たちがいるのも確かです。どうぞ、がんばってくださいとお祈りするしかありません。
関東に居る私たちは、節電でも停電でもいくらでも協力します、という姿勢の方が多いと思います。非常事態です。皆で譲り合って、どうにかしなければ。がんばりましょう。
