ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

のっけから。

ゲゲゲの女房」最終回でしたね。
半年間、毎朝楽しく拝見。それまでより15分早くスタートするということで、私も30分早起きする生活に切り替えて、挑んだ半年間でした。面白かったし、しみじみさせられたり、考えさせられたり。何よりも、夫婦っていいな、と思いました。自分の信じた道を貫く大切さも、強く感じたドラマでした。
 
今年は、竜馬と「ゲゲゲ」の年かも。
 
さて、できるだけ楽しい生活を、と謡っておきながら、のっけから、私、お葬式に行ってしまいました。
母の兄の妻が22日に亡くなり、行けない父の代わりに出席してきました。親戚、といってもかなり遠いので、末席に連なったという感じです。
 
それにしても、日本のお葬式って、仏教であっても、宗派や地方の風習によって微妙に違い、ちょっととまどうことがありました。伯父の家の辺りでは、故人の連れ合いは葬儀には出ず、お留守番をしているとかで、伯父は不参加。施主は末っ子長男の従兄弟でした。
私は親戚でもとても遠いので、24日のお通夜から、25日の自宅から火葬場・葬儀・繰上げの初七日まで参加。
くたびれました。施主およびその兄弟姉妹は葬儀の手配から納棺、戒名の依頼など、やることが沢山あって、とてもハードな数日ですよね。
 
その伯母の子供である従姉妹とは22年ぶりくらいで会いました。従姉妹は昔、その辺りでは絶世の美女と言われていた双子の姉妹だったのですが、さすがに美女も年をとっていました。
 
先日、高校時代の友人に久しぶりに会った時に、「このごろ結婚式なんてめったに無い。葬式ばかり」と言っていたけれど、これからお葬式への参加が多くなりそうです。でも、伯父伯母従兄弟・従姉妹とはそんな時でもないと会う機会がないし、それはそれで再会を楽しむことといたしましょう。
 
伯母は86才、ちょっと病気をしたようですが、きれいで穏やかな死に顔でした。伯父と伯母の老人家庭だった為、千葉で結婚している長女 ( 双子の姉 ) が5年間、埼玉県北の実家まで週に5日通って世話をしていたとか。伯父が一人になってしまったので、多分彼女が当面通うのだろうとのことです。ああ、どこのうちでもお姉ちゃんはえらい !
 
お葬式に行ったり、誰か知っている人が亡くなったりするといつも思うのが、人間いつかはあの世へいくのだ。それまで、一日一日を大切にしよう。少しでも満足のいくように、楽しく日々を送ろうということ。そう思ってもなかなか実現は難しいのですけれど・・・。
 
伯母さん、お疲れ様でした。
 
♪写真は地元の七夕の飾りつけに登場した「ゲゲゲの鬼太郎
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