時々、猛烈におむすびを食べたくなることってありませんか ?
今日は13:30よりセミナーに参加していました。朝ごはん兼お昼ご飯として、11:00頃にアップルパイ1切れ、ショートブレッド2本とコーヒーを食べて望みました。さて、セミナーの後半、15:00頃になったら、なんだかとってもお腹がすいてしまって、「あぁ、終わったら何か食べよう。そうだ、おむすびだ、おむすびを食べよう」と心が、というより胃が叫んでいました。
15:30にセミナーも終わり、もう一仕事就職活動関連のお仕事があったものの、「腹が減っては戦も出来ぬ」とばかり、近くのコンビニに走りました。「おむすびだ、おむすびだ、おむすびを食べるのだ」と胃が要求しています。おやつの時間ですが、おやつのようなものでは、もう一仕事できないので、ここはお米です。セブン・イレブンに飛び込んだところ、おかしな中途半端な時間だったらしく、おむすびの棚はガラガラ。4つしかない。たった1つ購入するだけなのですが、選択できないのって、イヤですね。そうだ、隣はおむすび専門店。イートインも出来るみたいだし、今の時間、女性のお客さんが2人入っていただけなので行ってみました。
そこは「おむすび権米衛」というお店でした。初めてのお店なのでドキドキ。専門店だけあっておむすびの種類は色々ありました。それにしてもヘンな時間なので、店頭に出ているおむすびは数を控えめにしているようです。どうやら奥で、おむすびを製作しているようです。
私は「牛肉と青唐がらし」￥170を購入いたしました。お皿に乗せて出してくれたそのおむすび、大きいのです。ショーケース越しに見ていた時は、「もしかして2つ ? 」と思っていたら、それで1つでした。三角の大きさは普通サイズなのですが、奥行きがあって、通常のおむすびの倍くらいです。それなので、とても座りがよいのです。その大きさにちょっとビックリ ! 私、一応おやつとでも申しましょうか、小腹が空いたので晩御飯までのつなぎで食べたいだけなんです。流石に、すわりがいいだけあって具材が沢山入っていました。美味しく頂きました。専門店だけあってお米に対するこだわりもいろいろあるようで、すごくお米を食べた感があります。
このお店のサイトを見ると、やはりお米にこだわっているようで、合鴨農法も使っているようです。いくつもの農家さんと契約して、美味しいお米を仕入れられるようになっているようで、生産者情報も充実していて、写真に写っている生産者さんたちも心なしか誇らしそうににこやかに写っています。
季節ごとの商品もあるし、玄米のおむすびもあるので、健康に気を付けつつ、しっかり食べたい人にはいいお店ですね。お味噌汁と豚汁があるので、女性だったらおむすび1つにお味噌汁で朝ごはんやランチには十分です。
何の映画だったか忘れましたが、多分アメリカの映画で、日本人のことを「米食い虫」と言っていました。それを見た時は笑ってしまいました。お米だけではなく、麺もパンもパスタだって食べるもんね～ってなもんです。でも、こうして時々、どうしてもお米でないとダメな時ってあるところを見ると、私のDNAにも米食い虫としての染色体が組み込まれているようです。ごはんが焚ける匂いは相変わらず幸せになれますからね。
失職してからお弁当を作ることが無くて、もちろんおむすびも作っていないわけですが、たまには何もなくても自分でもおむすびを作ってみるのも楽しくて美味しいことですよね。お弁当を作る為にも早く就職したい。
なんだかんだと言っても、ごはんの美味しい季節です。
