ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

湯島天満宮の梅祭り

学問の神様、菅原道真公が祭られているので、受験生に人気の湯島天満宮で梅祭りを行っているということで、行ってみました。
 
イメージ 1
私、湯島天満宮は今回初めて行きました。毎年、このシーズンになると梅祭りをやっているという風の便りは聞いていたものの、行ってみようと思った事がなかったのですが、今年は気になりました。さて、湯島天満宮は上野の不忍池に結構近い立地なのですが、うっかり間違えて御茶ノ水湯島聖堂に行ってしまいました。湯島聖堂から天満宮までは歩いて役10~15分で行けました。
 
梅祭りは、土日を中心に色々なイベントを行っているようなのですが、到着したのが遅く、16:00すぎだった為、すでにイベントは終了していて、出店しているお店で早い所はもう後片付けに入っていました。とにかく人が多くて、何が何だか判らないものの、人の後についてお庭を散策。梅は満開という状態ではありませんが、咲いている梅はしっとりと美しく、日本庭園と相まって写真撮影の人々がなかなか
動かない状態でした。イメージ 3
 
お庭もそんなに広いわけではなく、あら、こんな程度なの、と思いました。生け花の展示も、時間で見られないし、行かれる方は早い時間に行く事をお勧めいたします。拝殿に繋がる通りには両脇に縁日が立っていて、色々食べ物が買えます。お庭の反対側にはお茶屋さんが梅しいたけ茶の試飲サービスと販売を行っていて、そのお茶が梅入りでほんのり酸っぱく美味しく頂きました。お箸屋さんも出ています。
 
私は、もう見るものが無いと思って、いったん出て、道を下っていたところ、別の入り口の階段が現れ、そこから入ってみると、天満宮の拝殿の裏側に出てしまい、そこがまた色々写真を撮りたくなるくらい、見所がありました。宝物殿イメージ 4
もあるのですが、時間が遅くすでに閉まっていました。梅祭り期間中は割引料金で入れるようです。
 
来週あたりの方が梅が咲いていると思います。今はまだ、つぼみの状態の梅も多く、祭りにしては咲きっぷりが地味かな、という感じでした。それにしても、天満宮の建物はじっくり見ると色々発見がありそうです。初めて見て、結構キンピカだなと驚きました。そしてあちこちに梅のレリーフなど、梅尽くしです。神文というのがあって、それが加賀梅鉢紋というのだそうです。だから、梅の木の庭園を造ったのでしょうか ? だから梅祭り ?
 
桜だけでなく、梅にもぐっとくるようになったとは、私もいささか年でしょうイメージ 5
か ? いえいえ、風流になっている、と言っておきましょう。
 
次回行く場合は、きちんとイベントを行っている時間に行きたいと思います。
 
 
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7
イメージ 8         イメージ 2