19日に出かけた際、早めに用事を済ませて、有楽町駅最寄の東京国際フォーラムに立ち寄って、17日より設置された地上のボックス・オフィスに寄って、チケットを購入しました。
毎年ゴールデン・ウィークに東京国際フォーラムで開催される「熱狂の日音楽祭」のチケットです。今年の一般発売は16日(土)からだったのに、19日の段階で半分は完売でした。今年は「パリ 至福の時」というテーマだそうで、19世紀後半から現代までに活躍した音楽家を特集するそうです。それと、19世紀末から20世紀初頭にかけてパリで巻き起こったスペイン・ブームで活躍したスペインの音楽家の曲にもスポットを当てるそうです。
なんか、何があるかよく分からないものの面白そうではありませんか ! 中にはフラメンコ付き、というコンサートもあって、見てみたいと思っていたのですが、既に完売。スペインの音楽ということではギターの演奏というのもあるのですが、うまい具合にスケジュールが組めず、今回は諦めモードです。
うぅ～ん、悩ましい ! それでも、一昨年初めて見た勅使河原三郎さんのダンスとのコラボが見られるコンサートは押さえました。とにかく3日間で沢山の有料コンサートがあって、何を聞きに行くか毎回悩みます。毎年、オーケストラの演奏は必ず1つは入れることにしているのと、随分以前に初めてこの音楽祭に行って、発掘してしまったお気に入りのピアニストがいまして、その人の演奏は毎年絶対1コマは押さえます。今年は何を聞かせてくれるのか楽しみです。
「熱狂の日音楽祭」は有料コンサート以外に沢山の無料コンサートもあったり、丸の内地域全域でイベントがあったり、何年か前から新潟とか金沢とか、日本各地の別会場もできたので、とにかくお楽しみの3日間です。
今年はなんとか6公演のチケットを購入できたので、今からウキウキです。1年のうちに3日間くらいクラシック音楽まみれになってしまってもいいですよね。このところ、毎年行っているコンサートのチケットを取り損ねたりしていたので、久々のクラシック・コンサートになります。あぁ、今から楽しみです。
