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甘い生活を目指しています。

父の大腿骨骨折 3回目

父が転んで大腿骨を骨折してしまいました。

午前中、父がお世話になっているホームから連絡がありまして、提携している病院で検査しているとのことでした。入院が必要な場合は、以前、左側大腿骨を骨折した際に手術してもらった病院にお願いしたい旨を伝えました。

しばらくして、検査結果が出たので、病院に同行しているホーム長さんから再び連絡がありました。結局、父は右の大腿骨を骨折しているとのことで、家族の意向を病院に伝えたところ、今いるH病院から希望のHS病院へ移送してくれる、現在、病院間でやり取りをしているとのことでした。

いずれにしろ、現地に行かないわけにはいかないので、支度して、家を出ようとしたところ、また電話。

希望のHS病院が、転送受け入れを拒否しているとのことで、移送も出来ず、ホーム長さんがH病院に付き添って、待機しているとのこと。ホーム長さんは何回も妹の携帯にかけてくれている様なのですが、連絡取れず。私も何回も自宅と携帯にかけたり、メッセージを残しているのに、未だに妹と連絡が取れず。妹は事件の起きている市内に住んでいるのに、何かあった場合、いつも連絡が取れず、私の方が先に現場に着くのは不思議です。

今回、父は3度目の大腿骨骨折です。2008年12月にHS病院に入院中、リハビリ中に転んでしまい、左側の大腿骨骨折。その時は手当が早く、HS病院で手術を受け、治るのも早く、痛みも無いのです。2009年5月に、今度はホームで夜中に転んでしまい、右側の大腿骨を骨折。この時は、ホームの提携しているH病院に入院。当時のホーム長さんが、「以前にもホームで骨折した方が入院して、良くなったので大丈夫です」と仰っていたのですが、すぐに異変に気付いた様です。私たち家族としては、骨折ならHS病院で手術して貰いたと、手続き。その間に、父は病院のベッドから落ちたり、自分で動いて事態を悪化させ、HS病院で診察を受けた際には、手術が出来無い状態になってしまいました。じっとしていて、自然に骨が着くのを待つ事となりました。「何処で寝てても良いなら、ホームに連れ帰らせて診させて下さい」とのホーム長さんの好意でホームに帰りました。ホーム長さんが心配したのは、1週間の入院中、父の認知症の症状が進んでしまった事と、H病院の体制が変わって、以前いた整形外科の医師がおらず、たいした治療が出来ないことです。

以前、父がH病院に入院していた時は、週2回、何処かから整形外科医が来る状態だったので、H病院は嫌なのです。もしかして、体制が変わっていて、医師がいれば、H病院でも良いかもしれません。

とりあえず、現場に行って様子を見てから、どうするか決めます。付き添ってくれている現ホーム長さんの話では、父は話が出来るくらい元気があるようです。

現在、電車で移動中。さて、どうなる事やら、心配です。