ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

春のお散歩日和

今日はポカポカといいお天気でしたね。歩いていると汗ばんでくるほど。
 
父のホームに面会に行ってきました。昨日行った時は、「おとうさん、娘さんが来たよ~」と職員の方が父に声をかけると、「どうして来たんだ」と言うので「お父さんに会いに来たんじゃないの」「あぁ、そうか~」というような、何だか気の抜けたやり取りがありまして、父はずっと元気になっていました。因みに、職員の方の言う「おとうさん」というのはホームでの父のニックネームです。
 
本日は、ホームに着いたら、調度散歩に行こうかどうしようかというところで、散歩に行く事になりました。私も一緒に行きました。今日は天気が良かったので、お散歩希望者が多く、入居者5名、職員さん1名、私の総勢7名で、近所の神社までお散歩。足腰の丈夫な女性の入居者さんが女性の車椅子利用者の方の車椅子を押して、まっすぐ歩くのが難しいらしい女性の入居者の方は職員さんに腕をとられ、とてもお元気な最年長の男性は愛用の杖をついて、全体的にはよちよちとした足取りのお散歩です。車椅子の父は、車椅子を押されているのでどんどん先に行きたがるの、職員さんが「先に行ってください。おとうさんは早く進むのが好きなんですよね」と言って下さるので、父のお好みの速度で一番に神社に到着。古くて小さい神社ですが、由緒はあるようです。小さいながら本堂の脇には神楽殿もあります。小さな本堂のまん前に行くには階段を上がらないといけないので、階段の下が終点です。やれやれ到着、とほっとしていたら、パンパンと父が手を打つので何かと思ったら、拍手でした。何かお願いしていました。一行も到着して、各自なにやらお参りをして一服。桜の木が生い茂り、今年はもう新緑で淡い緑色一色です。
 
たいした距離の散歩ではありませんが、行ったのと行かなかったのでは大違いのようです。散歩の後のおやつの時間には、皆ペロッとおやつを平らげていました。
 
これからしばらくお散歩にいいシーズンです。転倒以来、このところお散歩は控えめにしていたらしい父ですが、もう大分良い状態らしく、この良いシーズンを楽しめそうで良かったです。それにしても、今年は例年より2週間程シーズンが早送りのような気がします。暑くなったり寒くなったりするので身体がついていくのが大変です。そろそろ父の衣替えの準備も考えないと、という時期になっています。