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パラリンピックが始まる

ゆうべ、なんの気なしにテレビのチャンネルを替えたら、パラリンピックのオープニング・セレモニーをやっていました。ものすごい人数のバレリーナが出ているシーンでいた。何やら幻想的な演出で、あらステキと見ておりました。

パラリンピックのオープニング・セレモニーを観た事ってあったかな? 第一、放送されるのかしら? と、思いながら、選手団が入場して来るのを眺めていました。

私、パレードを見るのが好きなので、始まってしまうと、延々見てしまうのです。

パラリンピックの選手団入場も良かったです。皆、その場に居る事に誇りを持っている様なニコニコ顔で、行進して来ます。中には、車椅子の選手が旗を掲げていたり、ジャケットに旗を括り付けての選手がいたり、それでも皆誇らしそうです。

棄権が噂されていたウクライナの選手も一人ですがやって来ました。今のウクライナの状況を世界に知ってもらいたいから参加したとの解説がありました。会場に来ていたプーチン大統領が映りました。なんだか不思議な気分になります。

オリンピックを開催している間は世界中で戦闘を中止する事になっているのではありませんでしたっけ? パラリンピックもオリンピックと同じコンセプトだと考えているのですが、ちがうのでしょうか?

ウクライナは戦闘状態ではないと言う事なのか、でもロシア軍がクリミア半島に展開されていて、一触即発という感じを受けるのですが、これはまだ戦闘状態ではないと言う事なのか、どう解釈したものか、と。

解説の方も言っていましたが、パラリンピックは参加出来る状況の国が出ているという事らしいです。国がある程度成熟していて、障害を負った人の権利が守られている国、という事でしょうか。今後、パラリンピックの参加国がどんどん増えると良いですね。

熱い戦いが繰り広げられるパラリンピック。戦いはスポーツの場だけであって欲しいです。