日本時間、明け方の5:00からキックオフのサッカーW杯3位決定戦をテレビで観戦。王国が崩壊した後のブラジル VS オランダです。
始まったとたん、なんと3分くらいにオランダがゴールを揺らしました。ここでもまた、「ロッペン ! ロッペーン !! 」でした。あれよあれよと言う間に突き進んだロッペンがいい所で倒されて、PK獲得。絶妙としか言えません。それをファンペルシーが決めて、あっと言う間に1点ゲット。
そうこうしているうちに、オランダが前半にもう1点入れて、2-0で後半へ。もう、これはオランダの勝ちでしょう。ここでブラジルが意地を見せて追いつけるか・・・、というところで後半スタート。ブラジル、見るべきところがありませんでした。後半のアデイショナルタイムにオランダがもう1点入れて終戦。
これ、本当に3位決定戦だったんだろうか、という試合でした。ずっと観客からのブーイングが続いていたし、もっとどうにかならなかったものか。
オランダ3位おめでとう、というか、オランダ的には3位じゃ悔しい結果なんでしょうね。実際、強かったしいいチームでしたね。
ブラジルは地に堕ちたここからが、新たなスタートってことで、そういつまでも引きずっていないで、現実を受け止め、立ち直ってもらいたいです。やっぱり、「強いブラジル」がいないと、W杯は面白くないですよね。陽気なサンバのリズムに乗って、華麗なプレーを披露してくれるチームを新たに作って欲しいです。負けちゃったけど、終わったわけではないから。
さて、あとは決勝戦1戦を残すのみ。明日の早朝こそ、白熱した試合が見られるでしょう。1ヶ月に渡るW杯ももうわずか。最後まで楽しませていただこうと思います。
