ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

リフォームの見積もり

早々とお盆送りをしたので、本日は普通の土曜日となりました。

涼しいので過ごしやすいので助かります。

今年のお盆は、リフォームの見積もりの為に業者さんが3社来てくれました。私の生家はもうすぐ築40年になろうとしている日本家屋なのですが、非常にしっかりとしたつくりの為、建物自体はまだまだあと20年や30年は大丈夫そうです。しかし、ずいぶん前から廊下が所々、歩くとキュッキュッと鳴るようになりました。「鶯張りだね」なんて冗談を言っていたうちは良かったのですが、さらに月日がたってフカフカしてきました。最近ではうっかりするとズボッと床を足で突き破ってしまうのでは、と思うほどのフカフカさ。廊下とキッチンのフローリング部分がそんな状態です。廊下の両端やキッチンの物を置いている部分は大丈夫なのに、人が歩く所だけ、所々フカフカしています。
 
そこで、思い立ってリフォームしましょうということになりました。しかし、今まで家のリフォームなんてしたことがなく、どうしたものかとおたおたしていてなかなか進まなかったのですが、6月にホーム・センターへ行ったついでにざっくりとした見積もりを取ってみました。しかし、担当してくれた女性店員の方はどのくらいこちらの要望を理解してくれたのか分からず、フローリングの上にフローリングを敷く工法のセットを勧めてくれました。セットだととても安いのですが、本当にそれで大丈夫なのか不安です。
 
そこで、きちんとした見積もりを取ることにしました。7月にまず、先にざっくりとした見積もりを取ったK社に相談。現場を見ての見積もりを依頼しました。その足で、もう1社別のホーム・センターB社でも見積もりの予約。K社もB社も業者さんが入っていて、そことの連絡係が受付をして仕事を回すシステムのようです。「調整が付き次第連絡します」とどちらの受付の方も言いましたが、翌日すぐにK社が連絡してきて、当方の希望通り8月14日に来てくれる事になりました。ところがB社からは何日たっても連絡がないとのこと。今回の連絡係りにしていた妹に、どうなっているか電話して早く日にちを決めるようにせかしました。妹は実にのんびりしている人間で、生家に住んでいるのは妹なので彼女自身がしっかりしないといけないところ、人事のような感じなのです。妹がねじこんで、B社も14日に来ることに。K社が9:00、B社が10:00です。
 
「もう1社、来てもらいたいね」と私が言うと、妹が地元の多分、最大手の工務店に電話しました。しかし、リフォーム部に相談したところ、「今年の2月の大雪の際に土砂崩れがあって、その地域の住宅にかかりっきりで今の時期は人が出せません、もっと後だったら行けるんですが」とのことでした。そこで、私がインターネットで探した会社にネットで申し込みをすると翌日電話が来て、「15日の9:00頃ならうかがえます」とのことで、お願いいたしました。
 
どうしてこんなお盆真っ最中の日程かと言いますと、私が帰省しているからです。妹は一人で見積もりに立ち会う自信がないので、いて欲しいと言うのです。住んでいるのは妹ですが、この家自体はまだ父の家ですから、もちろん私も参加してリフォームを行います。というか、私が主体でやるというのが本当のところです。自分が将来的に住む予定すらないのですが、仕方ない、乗りかかった船です。
 
見積もりに来るから、と言うことと、その前にまずお盆だからと言うことで、13日は午前中の早い時間に掃除しまして、13日の夜にはキッチンを妹がかなり片付けて見苦しくないようにしました。
 
14日、どきどきしながら待っていたのですが、K社が9:00になっても来ません。10分待って、連絡係りの妹がK社に連絡して折り返しにしてもらいました。すぐに折り返しの電話が来て、K社の見積もりに来る方が渋滞にはまってしまい遅れているとのこと。40分遅れで到着。どうやらその方自身が職人さんみたいでして、廊下とキッチンを歩いただけで、「ねだはしっかりしてますね」と言いました。経年劣化の為、今のフローリングの上から新しいフローリングを貼る方法だと工期も1日半から2日で出来る上、料金も安くあがりますとのこと。ついでに床が冬は暖かいとのことでした。その方は、写真を何箇所かとりました。広さは見ただけで分かるらしく、「3間と3間で6間ですね」と言いました。工事をお願いする際は9月中旬から、土日もOKとのことでした。
 
K社の担当の方が、さっさと済ませて帰った後、10:00にB社の方がみえました。この方はまず名刺を差し出しました。この方はリフォーム・デザイナーという肩書きでした。紙に見取り図を描き、メジャーで細かく図りました。その方のご提案では、今のフローリングをはがして新しいフローリングを貼るというものでした。この方のお見立ても経年劣化でふかふかしているがねだはしっかりしている、シロアリもなさそうですねとのこと。工期は4日くらい、9月後半から、土日も対応してくれるとのことでした。
 
翌15日、9:00より10分くらい前に、R社が来ました。なんと3人。川を渡った隣の市の業者さんだそうです。R社のお見立ても経年劣化のためフカフカ、ねだはしっかりしている、シロアリなし。今のフローリングの上に新しいフローリングを貼るということでした。R社も見取り図を描いてメジャーで図りました。この3人組みは前者2社に比べて少し若い人たちで、色々現在勉強中という感じでした。現在のフローリングがどういう素材なのか知りたいようなので、一番フカフカのお風呂場の前を少し持ち上げて中を確認してもらいました。工期は3日半から4日くらい、9月中旬から工事は可能で土日対応もOKということでした。
 
どこの会社も後ほど見積もりを送ってくれるとのことでした。R社からはその日のうちにメールで見積もりが届きました。その後、R社の方から「見積もりは届きましたか ?」という確認電話もありました。あとの2社は郵送しますと言っていたので、それを待ってから検討することになっています。しかし、K社の現場を沢山踏んでいるらしい業者さんか、R社の研究熱心な若手3人組みになりそうです。
 
私も家のリフォームは初めてなので、どきどきしています。