ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

ゴム入れ

先日、父のお世話になっているホームに父のスウェット・パンツを差し入れました。その暫く前に、フリース素材のスウェット・パンツが1枚、ここまで着れば処分してもいいでしょう、と言う状態で戻されて、処分してもらったので、どちらにしろ1枚不足していました。買わなくちゃ、と思いながら、なかなか丁度よいものがみつからず、オタオタしていた時に、家の父のタンスからそのグレーのスウェット・パンツは出てきました。

グレーで、ウェストがゴムが入り、更に紐で調節が出来るようになっています。サイズもLLだし、とりあえず持って行って使ってもらおうと、ホームに持参しました。かなり、以前に着用したらしく、洗濯に耐え、肌触りが良くなっています。ただ、ウェストが伸びている。紐で調節して履いてもらえばいいか、くらいの気持ちでした。

それが戻ってきました。「ウェストのゴムが伸びているので、入れ替えて下さい」との事。

そこで、私が持ち帰り、ゴムの交換です。パジャマやスウェット・パンツのウェストに入れるゴムは、結構早くから購入していましたが、作業が面倒で、やっと昨日、夜なべをして交換しました。だって、明日、父の通院で、本日会社終わりで帰省するので、もう時間が無かったのです。

私は、単に古いゴムを取り出して、新しいゴムと替えればいいと考えていました。たいした手間では無いと。

ところが、実際始めてみると、新しいゴムが入っていかない。紐が通っている所をほどいて確認したところ、ゴムは生地に縫い付けられていました。本来なら、そのゴムをぺりぺりと取り除き、新しいゴムを縫い付けるのが良いのでしょうが、手間がかかるので、とにかく紐が通っている所に新しいゴムを通す事にしました。

少しずつ、所々ほぐしてゴムを通し、あとからほどいて部分を縫い付けました。

ウェストのサイズがよくわからないので、履いてから調節してもらえるよう、とりあえずゴム全てを使いました。

あー、疲れた。春・秋に丁度よいスウェット・パンツを購入する事にしました。とりあえず、1枚でも多い方が良いでしょうから、不出来な修理品ながら、投入します。

父よ、心して着用せよ。

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