ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

時々は折り紙でも

定年退職した女性の部長さんは、新聞と共に入ってくるチラシでゴミ箱タを折っていました。台所のシンクにおいてある三角コーナーにかける網を節約するのが目的です。コーヒーのカスを流さないようにするのも兼ねています。
 
さて、部長さんが居なくなってしまって、折ったゴミ箱が品不足になってしまいました。どうに折ってあるのか、私は折ったことが無く良く分からなかったのですが、在庫があと1つとなってしまい、ネットで調べたら出ていたので折っています。もう、すっかり折り方を覚えました。午後、眠いなぁ~という時は、折り紙タイムです。
 
先日、お菓子を食べたら、きれいな色の和紙に包まれていたので、丁度正方形だったので、鶴を折ってみました。ところが、子供の頃、何百羽と折ったのに折りかたを忘れてしまい四苦八苦。身体で覚えたことは忘れないはずなのに・・・。仕方なく、ネットで調べて完成させました。
 
それにしても、折り紙とかって忘れてしまうものなんですね。確かに最後に折り紙をしてから何十年もたっているように思います。日ごろやっていないことは忘れがちなんだなぁ、と思いました。
 
よく、いつもやっていることはパイプがきれいで水がよく通る状態、いくら元々はいいパイプでも、時々しか水を通していないと錆びてしまうというたとえ話がありますが、人間の能力もこれと似たことなのかもしれません。となると、いつでも必要になった時に使えるように、日ごろの鍛錬、お手入れがたいせつなんだな、と思います。
 
別の話ですが、たまには折り紙をやるのはいいですよ。なんだかなごみます。