本日、朝に起きた東急田園都市線での人身事故は女子高生が歩きスマホをしていたのが原因とのデマが拡散しているとのニュースがありました。
デマって・・・。
このデマのポイントは、いかにもありそうな話だという点です。100人いたら99人が納得してしまいそうな話です。実際、デマでなく、こういう事態での人身事故も、明日にでもありそうです。
私は不思議で仕方ないのは、「歩きスマホは危ないのでやめましょう」とか、「電車のシルバーシート付近では携帯の電源を切りましょう」とか、「電車内で化粧するのはやめましょう」とか、ずっと言われているのに、相変わらずやる人がいる事です。
かなり声高く叫ばれていて、自分にも他人にも危ないからやめましょうと言われていても、歩きスマホをしているのは、いったどうしてなのでしょう?怪我をする可能性があるどころか、事故死と言う事態もあり得るわけで、なぜ命懸けで歩きスマホをしているのでしょう?
そんなに重要な要件でもあるのでしょうか?自分の命が懸かるほど。それ程重要な案件でも、立ち止まって話す事はできます。
自分の行動がコントロールできないのは、生き物として、かなりお粗末なのでは。自分がまっとうだと思っている人、まっとうでありたいと思う人は、まずやらないでしょうね。
歩きスマホでその人自身が怪我をするなりする分にはどうでもいいのですが、ホームに落ちて電車に轢かれて死亡、電車が止まるとかはやめて欲しいです。その人と関係ない多くの人々が迷惑を被ります。
歩きスマホをするなら、他人に迷惑を掛けないで欲しいです。