ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

河口湖ハーブフェスティバルに行くバスツアー

今日はバスツアーに参加してきました。

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前日、「世界らん展」に行った際に、会場を出る手前でアンケートに答えまして、まさか今年は当たるまい、と思っていたものの、バスツアーご招待が当たりましたので、ツアーに参加しました。実は、昨年も当たり、バスツアーに参加したのですが、まったく期待していなかったのに、結構楽しかったのです。今年は河口湖まハーブフェスティバルに行くのですが、正直全く期待していません。でも、ご招待だし、いいか、と思い参加しました。
 
今年は昨年より出発が遅く、7:50に集合、8:00に出発でした。昨年より一人参加の方が多く、席は最後列の5人がけのシートでしたが、全員一人参加、楽しく行ってきました。そのうちの一人は、昨年私の隣の席だった方で、お互いに非常に驚きました。
 
まず、このツアーに提携しているらしい横浜の宝石店に行きました。さすがに昨年参加していますので、どんな感じか良く分かっています。宝石の説明を兼ねたクイズでは、なんと一番に手を上げて商品のフェイス・パック2袋入りをゲット。施設や商品の説明後、自由に商品を見られるコーナーへと移動。試着し放題ですが、昨年試着したのでざつと見るだけにとどめました。今年はまた違った商品が沢山並んでいて素敵は素敵なのですが、宝石を身につけるような生活をしていないので、全く興味がありません。20代の頃は結構持っていたのですが、今はあまりモノはいらないので、いつも使いの指輪だけで十分です。試着すると販売員の方にこれでもかと営業されるので、とっとと宝石売り場はずれのバッグやもっとカジュアルでお値段も4ケタで済むネックレスなどを眺めてすごしました。この施設の滞在時間は90分で他より長いのです。関心の無い方たちは、早めに下の階に下りて待機しています。私の前の席の4人組みで参加したおばさまたちのうちの一人は2つも買っちゃってました。1つ25万とか20万とかするネックレスを早速つけて「もうすぐ誕生日だから、先に買ったのよって夫には言うわ」と言っていました。60代でも誕生日のプレゼントがあるんだ、とちょっと驚きました。いいですね。その人の夫は大変ですけれど。
 
次はランチの為、御殿場にある蟹専門店に行きました。そこまで約1時間、バスに揺られました。ランチは50分、普通のお店の為、トイレの数が少ないので早めに行くようにと、ツアコンのお姉さんが何度も言うので、参加者44名は無言で黙々と食べていました。蟹はほんの少し付きました。釜飯、うどん、サラダ、アサリの佃煮、てんぷらと炭水化物でお腹一杯です。すごく企業努力を感じるランチです。釜飯は美味しかったです。各お釜からよそって食べるのですが、2杯はあるので、ご飯だけでお腹一杯です。このお店にはお土産も少し置かれていて、結構皆買っていました。
 
次はいよいよ目的地の河口湖ハーブフェスティバルの会場ですが、そこまでバスで約1時間。河口湖が見えてくると、なんとちょっとした渋滞でしたがなんとか会場にたどり着きました。曇っていて、ランチに寄った御殿場では富士山は見えなかったのですが、河口湖では富士山がその雄姿現しました。昨年は、富士山の近くに居るのに1度も姿が見えなかったのですが、今年は見えたので、もうそれだけで結構嬉しくなりました。
 
ハーブフェスティバル会場の滞在時間は40分なので、大急ぎでラベンダーを見て、ボードウォークを歩き他の花や富士山のある景色を眺め、土産を買い、トイレに行きました。ラベンダーは今年はまだ3分咲きだそうですが、その香りは素晴らしく、ラベンダーの花畑の間を歩くのは何とも心地の良いものでした。この会場になっている一角は年間を通して常に花咲いているように計画されているようです。この時期、ネラベンダー以外の花も色々咲いていました。特設ステージではフラダンスがあったり、演奏があったり、なにかしらやっているのですが、とにかく時間が無く、ラベンダーのソフトクリームを食べようと思っていても、買っている暇も無いほどでした。もっとここで時間をかけて欲しかったです。
 
最後はわさび漬けの製造販売をしている所でお買い物に寄りましたが、ここは20分の滞在でした。割引券が配られたこともあり、飛ぶようにわさび漬けが売れていました。私も3パック購入しました。ここは、それ以外に干しぶどうの販売に力を入れているらしく、干しぶどうも猛烈に売れていて、試食したくても人が多くて近寄れず、とっとと諦めました。ぐるりと回りこんだ反対側で桃3個500円というのがあり、思わず桃を購入。このお店からはサービスで干しぶどう1袋と紅塩が出ました。
 
帰りは丁度渋滞しそうな時間に持ってきて、なんと事故渋滞に巻き込まれ、「予定よりも時間がかかっている為、途中の休憩時に晩御飯をご用意ください」とコンダクターさんが言うので、途中、トイレ休憩に寄ったSAでいざという時の為の食糧を購入しました。一番後ろの席の為、バスを降りるのにも時間がかかり、トイレの行列に並ぶ頃、前の方の席の方は、トイレの個室から出てくる始末。トイレ休憩10分で、トイレにも行き、食糧も調達し、というのは至難の業で、とにかく最初に目に付いたパン屋さんに飛び込んで、富士山の形のメロンパンを買いました。飲み物が買いたくて販売機を探しても見当たらず、少し奥にコンビニがあったので、そこでやっとペットボトルのお茶をゲット。大急ぎでバスに戻るというせわしなさです。余裕のある方は肉まんとかシューマイとか買って食べていました。
 
とにかく沢山バスにのりましたが、予定より時間がかかったものの、無事スタート地点まで1時間遅れで戻ってこられました。
 
無料ご招待なので、あーだこーだ言えないのですが、遠い場所で無くていいので、もっと滞在場所の時間を取って欲しかったです。
 
因みに、「世界らん展」で一緒にアンケートを出した妹も、生家のある本庄市からスタートするバスツアーに当たりまして、あちらは宝石屋さんの後、横浜散策だったようです。ランチも中華街の四五六菜館で円卓を囲んだそうで、6品くらい出た、と言っていました。横浜湾のクルージングも付いていたそうで、「なんだかそっちの方が楽しそう」と行く前に言ったら、「一緒に行く ? 」と誘われ、招待意外の人は参加費がかかるので、「いや、横浜だったらうちから言った方が早いから」とお断りをしたのですが、そちらのツアーは記念撮影までしていました。妹が言うには、「すごく楽しかった」のだとか。
 
南浦和集合組みも、もし来年もご招待に預かれるのなら、( まず「世界らん展」に行ってアンケートに答え、当たらないとダメなんですが ) 横浜散策くらいでよいと思うのですが。