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退屈だった「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」展

しばらく前になりますが、8月20日国立新美術館で開催されている「ヴェネツィアルネサンスの巨匠たち」展に行きました。

そのしばらく前に国立新美術館の1階で行われている「ルノアール展」に行き、2階で「ヴェネツィアルネサンスの巨匠たち」展が既に開催されているのを知って、出かけました。開催は知っていたのですが、どうもあまり食指が動かず、どうしようかな、と思っていたのですが、せっかくだから行っておこうかという感じです。

結果、あまりぱっとしない展示会でした。ヴェネツィア派だけの展示会では地味すぎるのでは?

今回は、ティツィアーノの巨大な「受胎告知」が目玉です。410×240cmで、サン・サルヴァドール聖堂に掛かっていたものだそうです。これは一見の価値あり、です。すごい迫力で、大天使ガブリエルがマリアに迫ってきます。上半分は天使が飛び回り、大スペクタル!って、感じです。

あとは、ティントレット、ヴェロネーゼ、バッサーノといったところですが、私としてはあまりピンときませんでした。

45点の展示で、1時間もあれば見終えられます。会場も、1階のルノアールと違って、空いているので、じっくり見られます。

私としては、なんだかがっかり😞した展示会でした。

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