今日は冬の様な寒さの上、朝から結構な雨降りで、午前中にしばらく暖房を入れました。
この雨が花散らしの雨にならなければいいけれど。
今日はホネの先生の所に行く日だったので、外出したくない気持ちを振り切って冬物のセーターと真冬に着ていたダウンコートを着て出かけました。
薬局で骨が減るのを防ぐ薬をもらい、借りていた本を返しに市立図書館へ。
今日の市立図書館は空いていましたが、唯一人数が多かったのが年配の男性たちで、各自思い思いの本や雑談、新聞を読みふけっていました。
すぐに帰って、ハローワークに行くつもりだったのですが、たまたま目にした本を延々読みふけってしまいました。
以前は大好きでよく手にしていたものが、生活が変わったり、日々の暮らしが忙しかったりして、いつの間にか手から離れてしまうと言う事や物があります。そういう事物にある日思わずポッと巡り会うことがあって、その時の懐かしさはたまりません。別に嫌いになったわけではないけれど、今の生活では手に取ることがなかった事や物たち。私が気付くのを世界の片隅で息を潜めて待っていていれたのだと思います。
半分位まで読んでしまったその本を、結局借りて来ました。
それにしても、雨の日の図書館はいいですね。静かに本に埋没できる感じが好きです。空いていると、更にいい。
久々に雑誌を見て、欲しい情報を得たり、今日の図書館は収穫が多かったです。
図書館の近くの公園は、このシーズンは桜が素晴らしいのですが、今年はまだ見ていないので、雨の中、見に行きました。
流石に誰もいませんでしたが、桜は今年も咲き誇っていました。