ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

この季節のダブル・パンチ

新年になって、すっかりこのブログもご無沙汰です。気にはなっているものの、掛け声だけで実行できない。書きたいことはいくらでもあるのに、PCを立ち上げるのが億劫で、できないのです。
とにかく不調。絶不調とまではいかなくても、不調。年末年始に風邪をひいて寝ていたのも響いているような。どうもすっきりしないし、いつまでたってもお正月気分と言いますか、本調子に戻ってこない感じのまま、一月も終えようとしています。まずいなぁ~。まずいょ。それはすごくよく分かっているものの、気持ちが乗らない。そんなこと言いつつも、旅行もコンサートも行っているじゃない、と言われれば其の通りなのです。特別感のあることは、とりあえず出来るのです。ここ15年ほど、私にとって1月・2月は鬼門です。とにかく寒いのがダメ。寒いのが辛い。ついでに花粉症で、早い年は1月上旬から症状が出て、うっとうしいこと限りなし。家で炬燵にもぐって寝ていたい。本でも読んでいたい。という、季節なのです。どうにか気持ちを上げようと、色々と工夫はしているものの、本音は冬篭りしたい。ルーティン・ワークは出来るけれど、気力を必要とするような新しいことはしたくない。ダラダラしていたい。95年に花粉症デビュー。聞けば、一番花粉の飛散の多い年として記録されている年だったとか。以前は本当に症状がひどかったけれど、あれこれ工夫し、かなり良くなってきたのです。それでも、1月からゴールデン・ウィーク明けまでは、花粉症の症状を和らげるサプリを飲んだり、眼を洗ったり、地味目な食事にしたり、常時マスク着用と、かなり色々やっています。それだけで、疲れる。そしてそれを追うように96年から毎年この時期は不調でやる気がでない。初めの頃は、どうしてこんなに憂鬱なんだろう、と鬱々としていたけれど、その後、「ウインター・ブルー( 冬季性鬱)」という言葉を知って目から鱗人間、その症状に病名や症状名が付いた途端、落ち着くものですね。ああ、その症状に名前があるのだから、こんなのは私だけではないのだ、同じような人がいるのだ、と思うからでしょうか。
冬季性鬱も何年もやっている間に、色々工夫をして、今では初めの頃ほどひどくないものの、やはり気力があまり出ないのには変わりありません。鬱々としなくなったから、ずっといいわけですけれど。鬱々としていた頃は、気をつけないと死んじゃうよなぁ、とか思っていたこともあったけれど、今は大丈夫。大体、どんな場合でも、死んじゃうのはもったいなすぎます。そんなわけで、この季節、私はウインター・ブルーと花粉症のダブル・パンチです。
でも、今年はそんなことも悠長に言っていられなくなりそうな気配。無理やりにでも、走らないといけないかなぁ。気力ないのに気力振り絞るってのも、何かヘンですが、やらざるを得なくなりそうです。ヤだな。でも、やっちゃえば、きっといい事がありますよね。ちょっと無理する冬になりそうですイメージ 1
♪とりあえず、冬の楽しみの一つ、焼き芋でもいただきますか。
  写真がヘタであまり美味しそうじゃないですが・・・