ドラマ「陸王」が好き。
毎週、日曜日の夜のお楽しみです。
時代の波でめっきりと売り上げが落ちてしまった老舗の足袋屋こはぜ屋が、新規事業としてランニングシューズを開発する話。
今日は元旦の事業団の駅伝のシーンが前半を占め、ドラマなのについつい声援を送ってしまいました。その位、熱いドラマ。
お話としては池井戸潤 原作なので、前作の「下町ロケット」と一緒なのですが、前回はロケットエンジンの開発だったため、イマイチよく分からない部分があって、イマイチ乗り切れない部分もあったのです。今回は足袋型ランニングシューズの開発という事で、お話として分かり易いので、その分感情移入してしまい毎週感動のあまり泣いています。
このドラマはよくで来ていて、企業もののドラマ、ランニングシューズを履いて走るランナーの物語と、今負けている人たちの起死回生をかけた物語が胸を打つのです。
今回がダメでも、もう1回、トライしてみようという勇気をくれるドラマです。
日曜日の夜に見るのにピッタリ。明日からまた頑張ろうという気になります。
物語はまだ半分来たところ。まだまだ楽しませてもらえそうです。
